玉名市横島町横島に所在する市登録遺跡の

竹崎順子屋敷跡です。

 

 干拓地内に所在します。

 説明板によると、ここは竹崎順子夫妻が文久元年(1861年)に阿蘇の布田(現・西原村)からこの地に移住して、明治3年(1870年)までの約10年間、農耕に従事しながら子女の教育を行った場所です。竹崎順子は女子教育に心血を注ぎ、明治30年には熊本女学校の校長となるなどしました。

 

 

 

※写真は2020年4月撮影