『大きなネズミ』

 

 

あるところにネズミたちがいた。

 

その中にひと際大きなネズミがいました。

 

みんなに”チューイチ”と呼ばれていました。

 

チューイチはとても働き者で、

 

みんなが運べない大きなものも

 

チューイチは軽々運んでしまいます。

 

 

 

「チューイチがいてくれるから本当に助かるよ、

 

でもチューイチってオレたちと違うよな

 

本当に仲間なんだろうか・・・・」 

 

 

 

 

 

つづく