保守と保守の2大政党制が笑い話にもならないほど海外から見たら異常だと書いたが、実は、日本は未だかつて革新政党が政権の座についたことが一度もないのだ。
これは世界的に見て異様なことなので、日本人としてしっかり考えたほうがいい。
なぜ、このようなことが日本でずっと続いているのか。
今までの政権交代はすべて保守色を残したまま
最初に政権交代があったのは、1994年に細川政権が誕生した時。日本新党・日本社会党・新生党・公明党・新党さきがけ・民社党・社会民主連合・民主改革連合の連立政権で、1党が単独過半数を取ったわけではない。この、日本新党、新政党、新党さきがけなどのメンバーの多くが自民党出身で、改革ということは打ち出していても保守色が強かった。
そして、2010年の鳩山政権誕生の時も、民主党、社民党、国民新党の連立政権で、民主党のメンバーの多くが元をたどれば自民党から出てきている。
民進党にはなんで保守系とリベラル系の党員がいるの?
今回の民進党の分裂でよく出てくる保守系メンバーとリベラル系メンバーの話。なんで2つに分かれているの? よく考えると異様なことだ。普通だったら多少の違いはあっても、党の理念として大多数はどちらかに固まるはずで、このような政党が存在したこと自体、不思議といえば不思議なのだ。
ただ、これは民進党だけの問題ではなく、日本全体が抱えた問題で、今まで革新政党政権が誕生しなかった最大の理由だと思う。
なぜ、共産党は自民党の対極として報道されないのか?
日本の革新政党として有名なのは、日本共産党と社民党(旧社会党)で、通常、政策的には、アメリカでいえば民主党、イギリスで言えば労働党に近い。リベラル、あるいは革新政党と言われている。他の政党(環境系の小さい政党を除く)はそのくくりで行くと保守であり、自民党との対立軸にはなりえない。それはマスコミも認めている。「野党は自民党とどう政策が違うのかよくわからない」という台詞はよく聞く。だったら、共産党や社民党を対立軸に置いて報道すればいいではないか。
続きはこちら「なぜ、日本には根強い共産党アレルギーがあるのか」
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