
某携帯会社のアルバイト店員直伝!【携帯プラン】【データ容量別】見直しのススメ
某携帯会社のアルバイト直伝!携帯プラン見直しのススメ
みなさんこんにちは!ことっちょです!
春は出会いと別れの季節...
すなわち、新しいスマホプランと出会い、今までのスマホプランとお別れをする季節です!!
そこで、この春にぴったり!
某大手携帯会社ででアルバイトをしている私が
学生の皆さんにおすすめしたいスマホプランをご紹介!
学生向けと言うことでコスパの良さを主眼に置き、スマホの使用容量ごとのおすすめプランをご紹介します(^^)
さて、早速中身に入る前に、こちらの情報を覚えておきましょう。
★GB(ギガ、ギガバイト):インターネット通信量の単位のこと。
通信環境や閲覧画質によっても異なりますが、1GBで約90~120分間の動画を見ることができます。
★普段のギガ使用量は『My 〇〇(キャリア名)』(My au、My docomoなど)というサイトやアプリで確認できます。
これを確認してから記事に進んでくださいね!
(下記情報は2022年3月時点の情報です。プランの料金は随時変更になる可能性があります。最新情報は各携帯会社の公式サイトなどをご覧ください。)
(今回ご紹介している価格は、月額料金(税込)です。)
【Wi-Fi下で使えれば十分な方に!低容量プラン】
普段外ではほとんどスマホを使わない…Wi-Fiのある環境で使えれば十分!
という方におすすめなのは
楽天モバイル!!1GBまで0円のプランがあります。
ただ、場所によっては繋がりにくいとの声も...
繋がりやすさに不安を感じる方には
0.5GBが550円のOCNモバイルONE
1GBが858円のイオンモバイル
もオススメ!
この2つはどちらも大手の回線を間借りしているので、格安プランの中でも繋がりやすいと言われています。
【コスパ抜群!中容量プラン】
毎月のデータ使用量が20GB以内に収まっている!
移動中にSNSを利用したい!外出先でストリーミングサービスを使って音楽を聴きたい!
という方におすすめしたいコスパ最強プランはこの3つ!
20GBで2970円、5分以内の通話無料が付いたahamo
20GBで2700円、様々なトッピングが追加できるpovo
20GBで3278円、家族割でさらにお得になるY!mobile
これらのプランは大手の回線をそのまま利用しているので繋がりやすさもピカイチです。
私の周りでは、街のWi-Fiを利用すれば20GBで十分という学生が多かったです!
【ガシガシ使いたい方向け!使い放題プラン】
外でも低速の心配をせずに動画やゲームを楽しみたい!外にいる時間が長い!
そんな方には使い放題プランがおすすめです。
使い放題の最安は楽天モバイルで3278円!
また、30歳以下ならばドコモのU30ロング割もオススメ!
このプランでは、最初の半年は使い放題が3479円!
さらに、同じく30歳以下なら
半年間使い放題3300円のau応援割U30というプランも存在します。
どちらのプランについても、7ヶ月目以降も家族割などを適用すれば
かなり安くギガ使い放題プランを利用することができます。
以上です!いかがでしたでしょうかいかがでしたでしょうか!
今回はスマホの使い方ごとに8つのプランをご紹介しました。
ご自身のスマホ使用状況に合わせて、この記事を参考に料金見直しをしてみてくださいね!
この記事のプラン名をクリックすると各携帯会公式サイトに遷移できるので、気になるプランがあれば確認してみてください!
この春休みがチャンスですよ♪
Write:ことっちょ
【読書】が好きな男子大学生のキュンとした【本】
みなさん、こんにちは!
つよぽんです。
3月も折り返し地点になりました。
日中のうららかな日差しは気持ちいいですね!!
しかし、まだまだ三寒四温。
夜は暖房の効いた部屋でごろごろするのが一番です。
新学期や新生活など春はときめきを感じることが多い季節ですね。
そんな春を感じながら、一緒にキュンとする読書はいかがでしょうか!?
今回は、スキマ時間でも読書しやすいエッセイ集と短編集計2冊を紹介したいと思います。
また、私が読んで「キュン」としたポイントも合わせて紹介していきます。

なお、出版元など2冊の詳細はページの一番最後をご覧ください。
それでは、今回紹介する本、1冊目はこちら
コーヒーとともにほっと一息を!52人の作家さんがコーヒーを語るエッセイ
『作家と珈琲』茨木のり子 他(著)

『作家と珈琲』は長いものでも10ページ強とスキマ時間でも読みやすいエッセイ集。コーヒーとのかかわりをテーマに著名な52人の作家、漫画家のエッセイが収録されています。
コーヒーとともに描き出す人々の生活に“キュン”
このエッセイ集はどれもコーヒーを中心に据えたお話52編が集められています。時にはコーヒーを賛美したり、時にはとある場所で飲むコーヒーはまずかったと述べていたり、作家さんそれぞれがコーヒーのある生活をいきいきと語っています。古い人では100年以上前に活躍していた作家さんのエッセイが収録されていますが、どのエッセイも読んでいるとその作家さんと共にコーヒーを飲んでいる気分になります。コーヒーをともにするタイムスリップした作品との出会いにキュンとするエッセイ集です。
2冊目はこちら
手軽にドイツ文学にふれるならこの一冊!!若い恋心などを描いた4つの短編集
『みずうみ他四篇』シュトルム(著)関泰祐(訳)

『みずうみ他四篇』は「みずうみ」「マルテと彼女の時計」「広間にて」「林檎が熟すとき」「遅咲きの薔薇」から構成されている短編集。一番短いもので9ページ、長いもので70ページ強と手軽に読めるものから読み応えのあるものまで収録されています。
過ぎ去った恋バナに“キュン”
「みずうみ」というお話は、月光の差し込む部屋でおじいさんが、過去の思い出を振り返るお話です。その思い出はおじいさんが若いころに感じた熱い恋心と傷ついた恋心に満ちています。どちらも柔らかな筆致で描かれており、若い静かな熱い血潮を感じる恋バナになっています。また、この過去の思い出はおじいさんの過去への憧憬のようにも感じることができ、読んでいても心がキュンとなる物語です。
振り返る静かな思い出に“キュン”
「マルテと彼女の時計」というお話は、未婚のまじめなおばあさんと孤独な時間が生む物語です。まじめなおばあさんは古い時計を自らの伴侶がごとく大切に扱っています。その古い時計が進めるチクタクとする音とともによみがえる思い出は、おばあさんに確かに寄り添うものであることを感じることができます。
時間の経過があれども、素敵な思い出はいつでも素敵な思い出に感じることのできる心がキュンとなる物語です。
いかがでしたか?他にもおすすめしたい本がまだまだたくさんあるので、機会があればまた紹介できればと思います。
次回のおすすめもお楽しみに!
【作家と珈琲】
著者:茨木のり子、小沼丹、獅子文六、寺田寅彦他
編者:平凡社編集部
発行所:株式会社平凡社
2022年1月19日 初版発行
【みずうみ他四編】
著者:シュトルム
訳者:関泰祐
発行所:株式会社岩波書店
1953年2月25日 初版発行
Write&photo つよぽん
どう向き合い、どう伝えるか。21歳の私が考える3.11~東日本大震災~

2022年3月11日、東日本大震災の発生から11年が経ちました。
この11年でまちも世の中も、さまざまなことが変わりました。それでも、何年たっても震災当時を鮮明に思い出すことができる、そんな方が多いのではないでしょうか。
私は宮城県で震災を経験しました。ですが、私は被災者の立場とは少し違います。
私は、被災者でも、非被災者でもない、その中間にいると考えています。
今回の記事では、少し長いですが、私の考える震災との向き合い方について書きました。
震災を経験したけれど、自分を被災者と呼んでいいのかわからない。そんな方にぜひ読んでいただきたいです。
当時の記憶
小学4年生だった私は、授業が早く終わり、家にいる最中に地震を経験しました。大きな揺れが来たとき、咄嗟にテーブルの下に隠れたものの、驚きのあまり倒れそうな家具をただ呆然と見ていた記憶があります。揺れている間は、恐怖よりも驚きが大きかったです。
その後電気や水が止まり、不便な暮らしを強いられたものの、きっと元の生活に戻るはず!と、それなりに前向きな考え方ができていました。きっとそう考えられたのは、家族と一緒にいたからだと思います。
そんな私が震災に大きな恐怖を覚えた出来事があります。
それは、震災から約7日後、初めてテレビのニュースで被害の状況を知った時です。押し寄せる津波の映像に衝撃を受け、揺れを感じたとき以上の強い恐怖に襲われました。私は宮城県のどちらかというと山間部に住んでいたため、沿岸部で大変な事態になっていることを知らなかったのです。同じ宮城に住んでいる人が、大変な目に遭っている。でも自分は安全に過ごしている…と、自分の生活と被災地のギャップを強く感じました。
少しずつ戻る日常
それから徐々に日常の生活が戻り始め、半年も過ぎるとこれまでと変わらない日々がやってきました。朝起きたら学校に行き、帰ってきたら家族とご飯を食べる。
でも、誰もがそんな変わらない日々を過ごせる訳ではないことは、小学生の私にも分かっていました。不安を抱えながら仮設住宅で暮らす人、大切な家族や家を失った人。その存在を意識したときに、自分はいわゆる「被災地」にいるのに、被災者じゃない、そのことでなんとなく罪悪感がありました。
小学校を卒業し、中学、高校…と過ごしていくと、私の生活の中で震災の影響はだんだんとなくなっていきます。それでも、震災の記憶が消えたわけではないので、当時のことを時々思い返すこともありました。ただ、当時感じていた罪悪感が無くなることはなく、震災のことを考えるたびに心の片隅にじんわりとした葛藤がありました。
そんな私が震災との向き合い方に一つの答えを出せたのは、大学での講義がきっかけでした。
被災地にいる、でも被災者じゃない私
私は大学で心理学を専攻しており、とある講義で震災に触れることになります。
それは、感情心理学を研究している先生による特殊講義でした。講義では、人の感情を扱うだけでなく、その先生が関心を持っていた震災についても学びました。
・惨事ストレスにおける「3次被害者」
その講義では、災害時のストレスについて学ぶ機会がありました。
非常事態に直面したときのストレス反応を惨事ストレスといい、惨事ストレスによって身体や精神に影響を及ぼすことがあるとのこと。その惨事ストレスを受けるのは、被災した人だけではなく、その家族、救援に当たる人なども対象です。
そして惨事ストレスの中でその被害者には分類があり、報道でショックを受けた地域住民などは、3次被害者という分類にあたると学びました。
これを知り、私は3次被害者に当たると知りました。震災の被災者ではないけれど、何も影響を受けていないわけではない。自分の立場を見つめなおしたとき、被災者と非被災者、その中間にいると初めて感じられたのは新しい発見でした。
・ブログに綴られた「中間被災者」の想い
その後講義の中で、ある記事が紹介されました。
それは、震災を経験した大学生が、自分のことを「中間被災者」と表現しブログに想いを綴った、という記事です。
ブログを書いた方は、宮城で震災を経験したけれど、自分より苦しい経験をした人と比較し葛藤があったと述べています。被災者ではないけれど、第三者ではないし無関心ではいられない、そんな自分を「中間被災者」と表現しています。
これを読んだとき、自分の状況に近いものを感じました。被災地出身、でも被災者じゃない、中間にいる立場だからこそ伝えられることがあると気づいたのです。そして何より、記事で綴られた「苦しみの大小を比較して自分を責める必要はない」という言葉に救われました。
ぜひ読んでみてください↓
自分の言葉で伝えること
私は講義を通して、改めて震災について考えることができました。
そして私は震災とどう向き合うべきか、出した一つの答えは「被災者とそうでない人の中間にいる自分を認めること」「自分だからこそ感じることを、自分の言葉で伝えていくこと」。
私はまだ、震災について語っていいのか自信がありません。
それでも、「自分は被災者ではない」という気持ちで経験に蓋をしてしまっては、震災の記憶が曖昧になってしまい、風化の原因になってしまうと思うのです。
どんな立場だとしても多くの人が語り継ぐことで、震災に対して多くの視点から見ることができ、風化を防げるのではないでしょうか。
震災によって失ったものの大きさは人それぞれです。私の想像がつかないくらいの悲しみを背負って生きている人もいると思います。経験と感じたことも人それぞれで、復興への思いの強さ、地震への恐怖、すべてが違うと思います。
それでも、苦しみの大きさを他人と比べずに、自分の感じた気持ちを大切に、自分の言葉で伝えていく。それが今できることなのではないかと思います。
Write:あもちゃん
