みちのく100ランチ〜夏の番外編・松島特集〜

みちのくにはうまいものがある!なんて、松尾芭蕉も言ったとか言わないとか。そんなわけで、みちのくのおいしいランチを100店紹介する連載企画【みちのく100ランチ】スタートです!
今回は夏休み番外編をお届けします!
楽しい夏休みも残りわずか…。もう学校、お仕事が始まったよ!という方もいますよね。夏休みが終わった人もそうでない人も、今年の夏を締めくくるような楽しいテーマはないかと考えていると、取材メンバーから「松島に行ってみたいね!」という意見が…!その一声から、弾丸で松島へ行くことになりました。
そこで今回は、松島観光の際に「小腹満たし」にぴったりなお店を、サイインがご紹介します!
JR仙石線に揺られて40分、目的地である松島海岸駅に到着。
見てください、この絶景!さすが日本三景・松島ですね。
松島海岸駅周辺を散策しているうちに、そろそろお腹が減ってきました。
それでは本題に入りましょう!
新鮮な海の幸を使ったメニューがたくさんありました!
その中でも一際目を引いた「かきボール」を注文。「たこ焼きのかきバージョンかな?気になる…」なんとも珍しいネーミングにメンバー一同興味津々です。
「かきボール」¥520
ふわふわの生地になんとかきが丸ごと一個入っています!
生地の中には、ほかにもネギと昆布が入っていて、口の中でかきのうまみにネギと昆布の味がアクセントになってより一層おいしさを楽しむことができました。
しょっぱい物を食べた後は、やはり甘いものが食べたくなるもの!
次にご紹介するのは「takeout&cafe Chouette」さんです。
松島海岸駅の目の前にあるこのお店、実は到着してすぐにそのお洒落で可愛らしい外観が目にとまり、とても気になっていました!
特製ミルクセーキ、ソフトヨーグルトドリンク、などなど…いろいろなメニューがあり目移りしてしまいますが、今回は特におすすめというメニューを注文しました!
「カップDEあげパンC」¥550
あげパンまるごと一本がひとくちサイズにカットされています。
今回はゆめバニラアイス+生クリーム+メープルシロップに、おすすめのずんだあんをトッピングしました!
あげパンは、外がさっくり、中がふんわりした食感。周りにまぶしてあるシュガーと、たっぷりかかったメープルシロップがパンにしみこみ、ほんのり甘くやさしい味わいです。そこにアイス、生クリーム、ずんだあんを合わせるとさらにおいしさが増します。
ビックサイズはあげパンがなんと二本分!これを注文するリピーターのお客様もいるのだそう。
さすがにボリューミーなのでは…と食べる時は思っていましたが、あげパンの軽やかな食感と、それを彩るアイス、生クリーム、今回チョイスしたずんだあんがしっかりと濃厚で、存在感がありながらもくせがなく、やさしい甘さなのでひとりでもペロリと食べられそうです!
ご紹介したどちらのお店も、手軽に食べられるのに満足度二重丸◎のラインナップでした!松島観光の素敵な思い出になること間違いなしです。
みなさんもお時間がある日は、少し足を伸ばして松島に訪れてみては…?
プチ女子会 ★★★☆☆
デート ★★★★★
1人ランチ ★★☆☆☆
金欠時 ★★★☆☆☆
男子ランチ ★★☆☆☆
お魚プロジェクト
宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂13-32
022-353-3166
takeout&cafe Chouette
022-781-8498
Student Collection~頑張っている学生を紹介!~vol.3
仙台は学生の街とも呼ばれるほどたくさんの学校があり、たくさんの学生が勉学はもちろんのこと、スポーツに、ファッションに、音楽に・・・それぞれの夢に向かって頑張っています。
そんな頑張っている学生にスポットを当てる、それがStudent Collection。
今回は”kmeng smile”代表、東北学院大学4年の佐々木唯さんを紹介します。
唯さんは昨年の12月、大学の授業の一環でカンボジアを訪れた際、日本との環境の違いに違和感を抱えながら日本に帰国しました。
その後、カンボジアに住む人々のために自分にできることはないかと考え、カンボジアに住む人々をサポートする団体「kmeng smile」を立ち上げることを決断しました。
■笑顔を守りたい
Kmeng smile(クメーンスマイル)とは、代表の唯さんと一緒にカンボジアに行った学生メンバー8人で2013年1月26日に創立した任意団体のこと。
カンボジアの教育、生活環境改善のために日々活動しています。
”Kmeng”とはカンボジア語で”子ども”という意味。
子どもたちの笑顔に惹かれもっと輝かせたいという思いから”kmeng smile”という名前をつけました。
募金したお金を渡す一方的な支援ではなく、継続的且つ安定的な支援をするためにkmeng smileでは少し特殊な方法でカンボジアに住む人々を支援しています。
その方法とは、スラム街に住む貧しい子供たちや母親にミサンガなどの商品を作ってもらい、それを現地の『愛センター』(日本人の渡辺藍さんが運営しているフリースクールのこと。)を通し日本に送ってもらう。その日本に届けられた商品をkmeng smileが販売するのです。売上は愛センターを通し現地の方々に届けられます。
「貧困から抜け出すために現地の人々とともに苦しみ、一緒に考えていきたい」
との思いからこの方法をとっているのだそうです。
■KS♡Café
Kmeng smileは商品販売だけでなく、イベントの企画・開催も行っています。
「カンボジアの現状を知ってもらいたい」
「kmeng smileを支援してくださっている方々の交流の場を設けたい」
との思いから、今回の”KS♡cafe”を仙台市市民活動センターで開催しました。
今回は記念すべき第一回目!
会場はカンボジアで撮影した子どもたちの写真や、カンボジアの民族衣装が飾られており明るい雰囲気なのが印象的でした。お茶やケーキを食べながら多くの方がくつろいでいる様子で、私たちも時間を忘れくつろぐことが出来ました。
その他にも、カンボジアの現状、kmeng smileの活動について代表の唯さん自らスライドショーを使い紹介する場もありました。
そうこうしている間にKS caféのメインイベント、ファッションショーが始まりました!
カンボジアに対する敷居を低くしてほしいと企画されたのが、今回のファッションショー。
モデルさんがカンボジアをイメージした衣装でショーに参加しており、会場は大盛りあがり!
早くもKS café次回の開催が待ち遠しいですね。
■kmeng smileの今後の目標
「大きな目標として3~5年後までに法人化すること。
そのために、実績を増やし土台をしっかりさせて活動を継続できる形を作りたい。」
代表の唯さんが力強く語ってくれました。
Kmeng smileは、学生が終わった後社会に出ても続けていける団体を目指しこれからも活動していくそうです。
カンボジアのスラム街で暮らす人々と比べ、恵まれすぎた環境で生まれた私たち。
Kmeng smileの活動を知ることで、今一度、自分の生活を見直し考える良い機会になったと感じました。
Kmeng smileは高校へのキャリアセミナーやフリーマーケットに参加するなど今回紹介しきれなかった活動を数多くされています。
高校生など若い世代をはじめ多くの方にkmeng smileの活動を伝え、私たちもカンボジアの人々の笑顔を守る手助けをできたらいいなと思います。
今後のkmeng smileの活動も楽しみですね!
Kmeng smile公式サイト
アメブロ http://ameblo.jp/startup-innovation/
Twitter @teamCMB0126
Writer:ちーやん
Photo:せっきー
Fashionista!vol.3
そう、それはファッションを追求している人。
テレビや雑誌で日々目にする芸能人やモデル…Fashionistaはそれだけじゃない!
我が街“仙台”にも可愛い!かっこいい!そしてオシャレなFashionistaが存在する。
第三回目の今回はレディース、メンズ古着の『biscco』にお邪魔してきました!
及川鮎美さん
Q:今回のファッションポイントは?
A:半袖なのですが、ベレー帽や長袖を腰に巻いて秋感を出してます。
Q:毎月ファッションに使う金額は?
A:2~3万くらい
Q:よく服を買うお店は?
A:ほとんどbisccoです。
Q:古着の良いところは?
A:常に新しいものと出会て、流行を気にせずずっと着ていられるところです。
Q:bisccoで働きはじめたきっかけは?
A:東口にあった古着屋さんによく行っていて、そこのオーナーが、bisccoをオープンするときに声をかけてくれました。
Q:休日の過ごし方は?
A:家にいるよりどこかに出かけていることが多いです。
Q:よく出かけるお店は?
A:一番町にある、ANTIQUE SHOWという雑貨屋さんです。
すらっとしていて、まさに『クールビューティ!』という言葉がぴったりな及川さん。
おすすめのコーディネートを教えてもらったのですが、服を選ぶときも一緒に悩みながら、
とっても楽しく接してくださいました。
色・柄、ともにとてもかわいいアイテムがたくさん出てきました!
中でもお気に入りはレザーを主に扱っているブランド、motoの財布。
使い込んだ感じの渋い色合いがとてもかわいかったです。
おしゃれな小物に混ざって、なんと楽天の試合日程表も入っていました。
よく観戦にいかれるそうなので、
野球トークでも白熱できそうです!
▼おすすめコーディネート
マリンテイストなスタイリングを、
私が履いていたソックスの色に合わせて考えてくれました。
このベレー帽の形、色合いがとっても気に入ったので、
個人的に買いに行こうと思います。
アメリカやカナダから買い付けている古着が店内にいっぱいのbisco。
女の子らしいアイテムからカジュアルなシャツやデニムまで、
様々なアイテムがそろっています。
2階はメンズフロアになっていますので、
ぜひぜひ覗いてみてください!
〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町2丁目8-8
tel/fax 022(721)1477
e-mail biscco288@gmail.com
















