COLORweb学生編集部 -133ページ目

俳句を作ってみようの会

最近は徐々に肌寒くなり本格的に秋から冬に季節が変わっていくのが感じられますね。

こんにちは、しょーたくです。

 

皆さんはこのご時世、秋をどのように過ごされたのでしょう。

紅葉に行ったり、新しい本を買って読んだり、仙台の方ならはらこ飯を食べた方もいらっしゃるかもしれませんね。

秋といえば、〇〇の秋というフレーズ。食欲の秋や読書の秋、芸術の秋など、1年の下半期、少し落ち着いて今まで見れてこれなかった風景や新しいことでに挑戦する季節なのかもしれません。

 

今回、僕がCOLORwebのミーティング中「芸術の秋らしいことをしたい!俳句を作ってみよう!」と言い出したことから、秋の俳句をCOLORメンバーで作ることになりました。参加してくれたのはげんちゃん、ふぢわら、すぎちゃん、まどちん、僕の5名。

 

ただ何も説明のないまま作ってきてもらうのはあまりに無責任なのでガイダンスの場を設け、メンバーに俳句について簡単な説明をし、期間を一週間に定めその間に秋の季語を使った俳句を一人一つ考えてきてもらうことにしました。

 

 

一週間後…

 

 

ちょうど一週間後はハロウィンの記事でハロウィンパーティをすることになっていたのでそれと合わせ、メンバーの作ってきた句をお披露目することにしました。

それではいってみましょう!

 

一人目はふぢわらさんです。

「風なびく 君の前髪 金木犀」

 

ふぢわらコメント

「仙台の街を歩いていたら、金木犀がたくさん植えてあっていい香りだなと思っていたら友達の前髪が揺れていてこの句を思いつきました。」

 

まさに秋らしい句ですね。やはり秋の代名詞として金木犀はかなりメジャーのように感じます。

 

二人目はげんちゃんです。

「秋風や 肌を突き刺す 帰り道」

 

げんちゃんコメント

「帰路に着いているとき、特にこの時期は少し寒くなってきていて、寒さから肌に突き刺すというのもあるし、友人と過ごした時間の余韻や将来の不安とか焦りという意味でも肌に突き刺さるという感じで作りました。」

 

なんだか少し哀愁のある句ですね。秋の少し肌寒い風に少し早足で家路を急ぐげんちゃんが想像できます。

 

三人目はすぎちゃんです。

「秋の日と 思えば今日は 雨降りや」

 

すぎちゃんコメント

「最近は天気が良かったり悪かったりと忙しくそうで、そういったイメージで作りました。秋の日は晴れていて、晴れていたと思ったら次の日は雨でというような。最後は「雨降りけり」にしたかったけど字余りになってしまうので仕方なく「や」を入れました…」

 

なるほどといった句ですね。僕は話を聞くまでてっきり今日も晴れているのかなとカーテンを開けたらすごい雨降ってる!というような想像をしていました。意外と作者と違うイメージの句もあったりするのかもしれませんね。それはそれで面白いのかもしれません。

 

四人目はまどちんです。

「林檎剥く 思い出すのは 祖母の手かなあ」

 

まどちんコメント

「秋の季語として林檎を使いました。
一人暮らしになってから自分で林檎を食べようと思うと、ふと祖母がよく林檎を剥いてくれたのを思い出します。その描写を俳句にしました。」

 

ほっこりする温かい句ですね。林檎から祖母の手を想起させるのは、まどちんがおばあちゃん子だったからなのでしょうか。

 

最後は僕しょーたくになります。

「宵闇や かぜにとけゆく 白煙」

 

しょーたくコメント

「この句を思いついたのは深夜2時過ぎに近所のコンビニから出てきたときなのですが、明るい店内から出たら、辺りは暗闇で自分の吐いた白い息さえも夜の暗闇に混じって消えていく様がまるでとけてゆくように見えたことからこの句ができました。」

 

 

いかがだったでしょうか。

俳句というものは奥が深く、悪戦苦闘するメンバーもいれば意外とパッと出るメンバーもいたりと様々でした。ただ季語や切字を使いつつ短い言葉で想いを伝えるというのは大変な作業です。言葉選びや言葉と言葉のつながりなど、こういった芸術に触れることも今のご時世で心を豊かに保つ一つの楽しみなのかもしれませんね。

以上、しょーたくがお送りしました。

 

Write/photo : しょーたく

秋の1枚 〜COLORwebメンバーが感じた秋を写真で紹介〜

秋といえば、食べ物・芸術・読書・スポーツ・行楽などなど、秋を連想する言葉はたくさんありますね。私(げんちゃん)は食欲の秋にかまけて、美味しいものをたらふくお腹に溜め込んでいる今日この頃。街路沿いも黄色く色付いて、鼻が曲がりそうなくらい臭い銀杏の匂いを嗅ぐと、秋がきたな〜と感じます。

 

皆さんの秋を感じるものは何ですか?気になったのでCOLORwebメンバーに聞いてみました!今回は写真付きでCOLORwebメンバーが感じた秋を紹介していきたいと思います!それでは、どうぞ!

 

 

〈ひとみん〉

10月に山寺に紅葉を見に行きました!ドライブの道中も一部紅葉していて、とても綺麗で楽しかったです!

 

 

〈すぎちゃん〉

通っている東北学院大学泉キャンパスで撮りました。
身近なところでも、こんなにきれいな紅葉が見れることに感動しました!

 

 

 

〈ふぢわら〉

先日福島県の若菜農園でぶどう狩りをしたときの1枚!1つ1つの味の違いを楽し見ながら、甘くてジューシーなぶどうをたくさん食べられて最高でした!
美味しいぶどうは色が濃いものらしいです〜!
ぶどう狩りだけでなく、農園のおじさんがフレンドリーでとっても楽しかったです!

 

 

 

〈しょーたく〉

大学の実習室から撮影した写真です。額縁のように見えるのが面白pointです。

 

 

 

〈なお〉

金木犀の良い香りがして、思わず写真を撮りました。秋が始まったのを感じてワクワクしました。

 

 

 

〈りのタソ〉

勉強をするために喫茶店に行った時の一コマ。
夏のオーダーは「アイスコーヒー」と「冷やしリンゴ」だったのが、今回は「ホットコーヒー」と「焼きリンゴ」に。コーヒーが冷める時間も短くなってきて、秋を感じました。

 

 

 

〈げんちゃん〉

僕もなおちゃんと同じく金木犀です!僕の地元の岩手県では、金木犀を見たことがなかったので、宮城で金木犀を見つけるとテンションが上がってしまいます。この写真は、そんな上がりに上がったテンションで撮った一枚です。泉中央駅の金木犀なのですが、とても大きくて、かなり広範囲に良い香りが充満しています。見た目もオレンジ色が映えていて、とても綺麗ですよね!

 

 

いかがだったでしょうか!どれも秋を感じられるものばかりで、僕(げんちゃん)は秋を満喫できた気分です。秋は綺麗なもの、美味しいものがたくさんある素敵な季節ですね。きっとこの記事を読んだ方は、秋の魅力を再確認してくれたのではないでしょうか(そう願いたいです)。もうすぐ秋は終わり、いよいよ冬がやってきます。皆様、くれぐれも風邪を引かないように、来たる冬のイベントを楽しみましょう!

 

Write:げんちゃん

COLORweb学生編集部がQUON CHOCOLATEへ行ってみた!


みなさんこんにちは!ゆかぽんです!

 


先日、私とかこサマは、仙台フォーラス1階にある

ピュアチョコレート専門店QUON(クオン) CHOCOLATE(久遠チョコレート)」に一足お先にお邪魔し、オープン直前に取材させていただきました!

 

 

まず、フォーラスに入るや否や、目の前に飛び込んできたキラキラしたチョコレート!

ディスプレイや種類の豊富なチョコレートに思わずうっとりしてしまいました・・・


ところで、みなさんは「ピュアチョコレート」って何か知っていますか?

 

ピュアチョコレートとは、カカオマスとココアバターのみを使用し、不要な油分が入っていないチョコレートのことです。

QUON CHOCOLATEでは世界中から厳選した、このピュアチョコレートを素材に、余計な油分を一切加えない製法で、チョコレートを一つ一つ手作業で仕上げているそうですよ!

 

店内の商品をよ~く見てみると、たしかにチョコレートの形や大きさが微妙に違っていて、全く同じものはありません。

丁寧に時間をかけて作られたチョコレートから、ひとつひとつに製造に関わった方の気持ちが込められているのを感じました。

 

 

そして、この日はショコラショー(チョコレートドリンク)の試飲やチョコレートの試食もさせて頂きました!

 

ちなみに、ショコラショーはカカオ62%と70%から選ぶことができたのですが、

今回、私たち2人は62の方を頂きました!

 

私、ゆかぽんは冬の寒い時期になると、ホットチョコレートを手作りすることがあるのですが本格的なものは初めてだったのでワクワク・・・

 

チョコレートそのものを飲んでいるような濃厚な味わいで、

それでもって全くくどくなく、いくら飲んでも飽きない甘さのショコラショー。

とても飲みやすく、自分では再現できないような、カカオ本来の美味しさが凝縮され活かされているのを感じました・・・!

 

このショコラショーは日替わりでチョコレートの濃度や産地が変わるそうなので、

みなさんもぜひ、その日にしか味わえないショコラショーを楽しんでくださいね

私も今度はぜひ、カカオの濃度が高いものにも挑戦してみたいです~!

 

 

続いて、チョコレートの試食をさせて頂きました!

ラインナップが豊富で、私たちもいろいろな種類のチョコレートを試食したのですが、

中でもQUONテリーヌQUON CHOCOLATEのブランドコンセプトを表現する代名詞的存在だそうで、チョコレートと色々な食材を組み合わせて作られています!

素材の色や味をそのまま活かしているので、その食材本来の美味しさを味わことができます。

 


抹茶・ベリー・ピスタチオ・きなこなど何種類か食べ比べしたのですが、

どれもチョコレートと果物やナッツなどの食材がマッチしていましたし、

味だけでなく食感も楽しめるチョコレートでした!

 

今回は、私たちが試食したテリーヌの中から、1種類ずつオススメを選んで紹介したいと思います!

 

まず、ゆかぽんが選んだのは「ゆず」です!


ゆずチョコレートにレーズンが加えられ、すっきりとした味わいのテリーヌ。

程よい甘さで、食べた後でもしばらく口の中にゆずの香りが残っており、「ゆず風」のチョコレートではなく、しっかり「ゆず」の良さが生かされた香り高いチョコレートでした!

 

 

続いて、かこサマが選んだのは「抹茶」です!


テリーヌの中に黒豆がそのまま入っているのですが、その黒豆がしっとりしていてテリーヌとの相性がとてもよかったです。

抹茶の味は、お茶独特の苦みとチョコレートの甘さのバランスがとても良くて美味しかったです!

 

 

いかがでしたでしょうか?

1022日にオープンしたばかりなので、チョコレートが大好き!という方はぜひ足を運んでみてください!

パッケージも素敵なものばかりなので、ちょっとしたプレゼントを渡したい・・・というときにもQUON CHOCOLATEは最適だと思いますよ

今日紹介したテリーヌ以外にも、チョコレートの種類はかなり豊富なので、

皆さんもぜひ、自分のお気に入りのチョコレートを見つけてみてくださいね!

 

〈店舗情報〉

「久遠チョコレート仙台フォーラスポップアップショップ店」

仙台市青葉区一番町31115 仙台フォーラス1

営業時間 10:0020:00

 

Write:ゆかぽん

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