COLOR新メンバー「なっちゃん」の自己紹介
みなさん初めまして!
新しくCOLORwebに加入した大学1年のなっちゃんです。
初めて記事を担当するということで、簡単に自己紹介をしたいと思います!
プロフィール
・COLORネーム:なっちゃん
・学校:東北学院大学
・好きなこと:音楽、雑誌、ギター
音楽について
特にロックバンドが好きで、BUMP OF CHICKEN、クリープハイプ、ズーカラデル、
UNISON SQUARE GARDENなど色々聴いて楽しんでいます。ライブに行きたい・・

昨年のアラバキでの写真です!(左)
雑誌について

漫画や小説も読みますが、特に雑誌が好きで色々なジャンルのものを読みます。
飲み物片手に気軽に読んで楽しめる感じが好きです。
趣味でギターも

今年からギターを始めました。家にいる時間をとっても楽しくしてくれた救世主です。
全く飽きることはなく、趣味の一つとなりました!
COLORwebに入ろうと思ったきっかけ
自分の興味分野・仙台の魅力を発信できる部分に魅力を感じたことや、記事の企画や編集に以前から興味を持っていたことがきっかけです。それに加え、コロナ禍で友達をつくる機会が少なく、何か学生団体に所属したいと思い加入させていただきました!
楽しく活動しながら自分も成長していきたいです。よろしくお願いします!
Write&photo:なっちゃん
COLOR新メンバー「りのタソ」の自己紹介
こんにちは~!
COLOR新メンバーの「りのタソ」です。
今日は初めて記事を担当させていただくので、自己紹介をしたいと思います!少しでもわたしのことを知っていただければ幸いです。
◎プロフィール
本名は大泉里乃と申します。COLORネームの「りのタソ」は、大学の友人からも、そして最近は家族からもこの呼び名で呼ばれています(笑)。
高校1年生の誕生日のとき、「りのタソ」というニックネームをプレゼントされました。
「りのたん」→「りのタン」→「りのタソ」というのが起源で、りのタソ歴は今年で6年目になります。
話を戻しますね💦
現在は、宮城大学フードビジネス学科の3年生で、COLORメンバーのいかちゃん、ふぢわら、みーたんの一つ下の後輩です!
サークルはジャズロックサークル(軽音楽サークル)に所属していて、キーボードとドラムを担当しています。出身は山形県で、大学入学時に仙台に引っ越してきました~。
◎趣味
趣味は、コーヒーを嗜むこと、読書、料理、音楽鑑賞、街歩き、たまに一眼レフ片手にパシャリ旅、などなどです!
山形に住んでいたころから、学校近くの喫茶店やカフェに立ち寄り、そのお店で働く人と談笑したり、勉強したり、ゆっくり読書したりする時間を大切にしてきました。仙台に引っ越してきてからもこの趣味は変わらず、むしろヒートアップしたくらいです(笑)。
仙台の街を散策して、偶然見つけた喫茶店にふらっと立ち寄って、コーヒーを飲みながら読書や勉強をすることが日常になりました。
◎マイブーム

最近頑張っていることは、「お弁当作り」です!夏休みが明けてから対面授業が始まったのと同時に、できれば毎日お弁当を持っていこう!と決めました。
お弁当を作っていると、季節の移り変わりって早いんだな~と気づかされます。夏のお弁当に大活躍だったズッキーニやトマトなどの夏野菜は、最近はカブやれんこんに取って代わりました。

自分で一からメニューを考え、思いのままに詰めていく過程はとても楽しいです!自然に早起きしようと思えるので、生活リズムも整っているような気がします♪
◎今後の意気込み
COLORメンバーのいかちゃんの企画を手伝った際に、仙台の素敵な場所を、自分の言葉で発信していきたいと思い、加入することを決めました。何事もご縁というのは大切にしたいなと思うきっかけにもなりました!
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!これからよろしくお願いします!!
Write&photo:りのタソ
仙台のカルチャーを感じよう!仙台まちあるきレポート~「せんだい見験図鑑」とともに~
皆さんこんばんは!すぎちゃんです。
すっかり寒くなって、鍋やおでんの季節になりましたね!わくわく。
そんな今日は、すぎちゃんといかちゃんの2人で仙台の街を歩いた日のことを紹介します!
歩いたとはいっても、ただ歩いただけではありませんよ~!
この「せんだい見験図鑑」を使ってまちあるきをしました!

「せんだい見験図鑑」とは?
仙台のミュージアムの集まりである、“仙台・宮城ミュージアムアライランス(SMMA)”が10周年を記念してつくった本のこと。
仙台のまちなかに隠れている、さまざまな「たからもの」や「おもしろいもの」の案内役になるような本です。
せんだいメディアテークなどで無料で持ち帰ることができ、「仙台のまちなかにそんなものがあったのか!」「改めて注目するとおもしろい!」と驚くような化石、市電、木の実、石、文化の居場所、時計、水など、さまざまな内容を取り上げています。
今回、すぎちゃんといかちゃんは「市電」と「文化の居場所」のページを見ながら、仙台の街を歩いてきました!ぜひご覧ください!!
まず、向かったのは東二番丁通と青葉通の交差点にある地下道。


△少しシュールになってしまいました(笑)。
この写真を見れば、この場所がわかる人も多いのではないでしょうか?
実はこの地下道の床面に使われている石は、1926年(大正15年)から1976年(昭和51年)まで仙台市内を走っていた、「仙台市電」の軌道に使われていた敷石を再利用したものです。
敷石は地下道の広場部分の床材になりましたが、元々の凸凹をきれいに磨いて現在の姿になっています。しかし、一部分だけ凸凹のまま残された箇所があるんだそう!
よ~く敷石を見てみると…


見つけました~!!
他のところは平らなのに、たしかにこの部分だけ凸凹になっています。
普段なら気にせず素通りしてしまう場所ですが、この凸凹を探しながら歩いてみると、見つけたときうれしくなりました!
気になる方は「せんだい見験図鑑」の10ページをチェックしてくださいね。
次に向かったのは、勾当台公園の円形広場付近。

こちらも、写真を見ればどこかわかる人が多いはず!
なんと、この第一生命ビル(昭和45年竣工)と左側に立つ杉の木のちょうど間を、かつて市電が走っていたそうなんです!驚き!!

△いかちゃんが市電に乗ってい(るフリをしてい)ます。吊革につかまっています(笑)。
ちなみに、写真左側に立つヒマラヤ杉は現役時代の市電の写真にも写っていますよ!昔から仙台の街並みを見守ってきた木なんですね。
もっと詳しく知りたい方は「せんだい見験図鑑」の9ページをご覧ください!
続いて向かったのは、せんだいメディアテーク。

せんだいメディアテークは、図書館やギャラリー、スタジオ、映像音響ライブラリーなどの機能を備えた、市民の美術や映像文化の活動拠点です。
建物自体も、とても芸術的な造りになっているのが特徴的。
「せんだい見験図鑑」では、「文化の居場所」の一つとして館内で撮影されたフォトジェニックな写真が掲載されていたので、「私たちも同じ写真を撮りたい!」ということになり、その場所を探しながら建物の中を歩きました。
せんだいメディアテーク内で写真を撮りたいときは、1階のカウンターへ申し出ると、撮影の許可証と撮影時の注意事項が書かれたメモを受け取ることができます。必ず申し出てから撮影をしてくださいね!
詳しくはせんだいメディアテークのホームページをご覧ください。
https://www.smt.jp/faqs/takephotos.html
許可証をもらって、早速撮影スタートです!
ほかの利用者の方の迷惑にならないように、静かに撮影スポットを探していきます!

△普段は見上げることがないらせん階段も、実はこんなに芸術的!

△エレベーターの窓が丸くて、とても可愛らしいんです!
他にもこんな素敵な場所がありましたよ~!


普段は見過ごしがちなまちなかの文化施設にも、実は素敵なスポットがたくさんあることがわかりました!
「せんだい見験図鑑」は20,21ページをチェックしてくださいね!
【せんだいメディアテーク】
開館時間:9:00~22:00(一部サービスは時間が異なります)
休館日:第4木曜日(ライブラリーは月曜、祝日の翌日休館)、年末年始
住所:〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
電話番号:022-713-3171
HP:https://www.smt.jp/
※新型コロナウイルスの影響で開館時間や休館日が変更となる可能性があります。
詳細はウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。
最後に向かったのは、東北大学史料館(東北大学片平キャンパス内)。

東北大学史料館は大学の刊行物などを保存・公開する日本初の施設で、元々は東北大学の図書館として利用されていました。
こちらの施設も「せんだい見験図鑑」の中では「文化の居場所」の一つとして紹介されていて、外壁の煉瓦張や漆喰塗、アーチ型の窓が写真映えする素敵な建物になっています。
実は国の登録有形文化財にも指定されているそうです!



△アーチ型の窓がかわいい!
2階の展示室はリニューアルのため現在見学はできず、2021年春頃に再開予定とのことですが、今回は特別に中に入らせていただきました!

△展示室内の窓もアーチ型になっており、外国にいるような気分になれます!とっても素敵!
リニューアルの際には、かつての図書館の閲覧室をイメージした並びで展示を行う計画になっているそうです。昔の学生たちがここで本を読み、勉強していた姿を思い浮かべながら見学すると、より歴史のつながりを感じられそうですね。
△かつて、優等生だけが卒業するときにもらえたという「恩賜の銀時計」を触らせてもらいました。こちらも展示品の一つです。実際に手に取ってみると、重みを感じました…!

△ボート競技が有名な東北大で使用していた最後の木製ボートも展示されています。とっても大きくてびっくり!展示室のリニューアル後にぜひ見てみてください!
【東北大学史料館】
開館時間:10:00~17:00
休館日:土曜日、日曜日、祝日(企画展期間は臨時開館日あり)、年末年始
住所:〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1(東北大学片平キャンパス内)
電話番号:022-217-5040
HP:http://www2.archives.tohoku.ac.jp/
※新型コロナウイルスの影響で開館時間や休館日が変更となる可能性があります。
詳細はウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。
「せんだい見験図鑑」を使ったまちあるき、いかがでしたか~?!
「せんだい見験図鑑」は仙台・宮城ミュージアムアライアンス(SMMA)参加館にて配布しています!
また、こちらからPDF版をチェックすることもできますよ~!
https://www.smma.jp/books/sendaikenkenzukan/
※せんだい見験図鑑は数に限りがございます。ぜひPDF版もご活用ください。
施設によっては在庫がなくなっている可能性もございますので、予めご了承ください。
皆さんもぜひ「せんだい見験図鑑」を持って仙台のまちあるきを楽しんで、新しい発見をしてみてくださいね~!
Write:すぎちゃん
Photo:すぎちゃん、いかちゃん、ぷりぱん(machico編集部)

