0⇄1プロジェクトvol.17 Team ZERO「犯罪や交通事故がZEROな地域に」 | COLORweb学生編集部

0⇄1プロジェクトvol.17 Team ZERO「犯罪や交通事故がZEROな地域に」

 

みなさんこんにちは、おぶしです!
仙台市役所とCOLORwebがタッグを組んで、若者の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介・応援するプロジェクトを実施中!
今回の0⇄1プロジェクトは「東北福祉大学 地域安全安心ボランティアTeam ZERO」さんにインタビューしてきました🏃🏻‍♀️

 

 

 

 

 

●東北福祉大学 地域安全安心ボランティア Team ZEROとは?

 

宮城県警や企業などと連携しながら地域の犯罪・交通事故「ゼロ」を目指す、東北福祉大学のサークル。幼稚園で防犯教室を開催したり、大学周辺でナイトパトロールを実施したりしているほか、国分町周辺では薬物乱用防止や飲酒運転への注意喚起を呼び掛けるチラシの配布等を行っています。

 

現在は、学生30名で活動されています!

 

 

 

●Team ZERO メンバー紹介

 

東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科2年
長澤 果暖(ながさわ かのん)
まちづくりや地域に関わるボランティアをしたいと考え、交通事故ゼロ・犯罪ゼロを目指して活動するTeam ZEROに入部。2026年2月より代表を務める。

 

 

【目次】
Team ZEROとは
Team ZEROのメンバー紹介
0. 活動を始めたきっかけ
⇄. 活動する上での苦労と地域の安全に貢献することへのやりがい
1. 思い描く仙台の未来とこれからの展望

 

 

  0. 活動を始めたきっかけ

 

―長澤さんがTeam ZEROに参加しようと思ったきっかけは何だったんですか?

長澤さん:「東北福祉大学の先輩が一日警察署長をした」という記事でTeam ZEROを知り、「かっこいい!」と心が動いたのがきっかけです。1番の理由はやはり、先輩の姿を見たことだったと思います。

―他のボランティアサークルに加入することと、迷われたりはしなかったですか?

長澤さん:ボランティア団体に入りたいというよりは、Team ZERO自体への興味がありました。警察をはじめとする地域の方々と協力して活動していくという点に、強く惹かれたのを覚えています。「地域の方々と密に協働していく」、「協働するからこそ成り立っている活動」というのが、他のサークルにはない魅力だと思いました。
 

 

―サークル活動を始めるときにハードルを感じたことはありますか?

長澤さん:特になかったと思います。Team ZEROには私と同じ公務員志望の先輩が多く、そこもハードルを感じなかったポイントだと思います。

 

 

  ⇄. 活動する上での苦労と地域の安全に貢献することへのやりがい

―活動の頻度はどのくらいですか?

長澤さん:月に2、3回、活動をしています。定例会のほか、学内で闇バイト防止のチラシ配りを行ったり、ときにはナイトパトロールや幼稚園、児童館等に出向いて防犯教室を行ったりもしています。
 

定例会での護身術の講習会

 

学内でのチラシ配り

 

幼稚園での防犯教室

 

ナイトパトロール

 

―学内だけでなく、地域も活動のフィールドになっているんですね!社会人の方とも協働しながら活動する場面はありますか?

長澤さん:よくあります!
実際、去年の秋にはイオンモール仙台上杉で、警察と協力しながら、こども向けの防犯教室を実施しました。また、宮城県警備業協会との共催で、児童館や幼稚園に出向いて防犯教室を開催したり、防犯イベントを実施したりしたこともありました。学生が学内でチラシ配りを行う際にも、警察や地域の補導員、防犯協会の方がいらっしゃったりします。

―そういった活動の中で、難しさを感じるのはどんな時ですか?

 

長澤さん:幼稚園で出張防犯教室を開催した際、「自分の言いたいことがしっかりと伝わっているかな」「言葉だけでは上手く伝わり切らないな」と不安に思うことがあります。自分たちの代で一度内容を見直して、園児の立場に立って考えながら、セリフをより易しいものにするなど、常に改善を図っています。時には動画を撮って、自分たちの様子を見直しながら、練習を重ねています。

―他にもいろいろな年齢の方と接することがあると思いますが、工夫している点はありますか。

長澤さん:テーマをそれぞれの年齢に合わせて選定するようにしています。小学生であれば、「防犯標語 いかのおすし」や「防犯ブザーの使い方」、お年寄りの場合は「特殊詐欺」、大学生は「闇バイト」や「飲酒運転に関する注意喚起」を行っています。1つの出前講座やチラシ配りでテーマを混ぜず、1つに絞るのも心がけているポイントです。
 

 

―相手の立場に立って活動を工夫されているのですね。

長澤さん:そうですね。一方で、とくに依頼がない時には、私たちの力を必要としている方々を自分たちで探さなければならず、苦労することもあります。例えば、いつも同じ幼稚園に出向くのではなく、新しい施設や団体にご挨拶へ伺うなど、活動の幅を広げられるように地域との地道なコミュニケーションを継続しています。

―活動をしている上で、嬉しかった言葉や、印象に残っている出来事はありますか?
 

 

長澤さん:以前、防犯教室で○×クイズを実施した際、こどもたちから「ありがとう!」と言われたのは嬉しい記憶として残っています。また、Team ZEROの活動に対して連携している警察の方から表彰を受けることがあります。なかなか大学生のサークル活動で表彰される機会はないと思うので、そういった時は応援していただいていると実感します(令和5年2月仙台北警察署より感謝状を授与)。

 

 

―地域住民の方々から声をかけられることはありますか?

長澤さん:はい。とくにチラシ配りの際に声をかけられます。地域の方々に「頑張ってね」とねぎらいの言葉をかけてもらうと力になります。

―そういった言葉は励みになりますね。Team ZEROで活動している中での一番のやりがいはなんですか?

 

 

長澤さん:やはり、地域の安全に大学生のうちから貢献できるという点だと思います。
私は特に防犯教室や防犯パトロールの準備にやりがいを感じることが多いです。代表として活動している中で、自分たちのアイデアが採用された時には、やってよかったと感じます。例えば、防犯教室の内容についてサークルメンバーと協議した上で、こどもたちへの伝え方をよりかみくだくことを地域の方に提案して採用していただいたことがありました。結果、地域の方やこどもたちから「わかりやすかった」や「楽しめた」という言葉をいただけて、やりがいを実感しました。
1人ではなく、みんなで協力して活動を行っているので、「仲間との関わり合いの楽しさ」もやりがいの1つです。

 

  1.思い描く仙台の未来とこれからの展望

―ここまでたくさんのお話を聞かせていただきました。最後に、仙台をどんな地域にしたいかを聞かせていただきたいです。


 

長澤さん:一日でも早く「一人ひとりが防犯に関心を持って生活し、『犯罪や交通事故がZEROの街』」を実現したいです。最近は、特殊詐欺や薬物乱用など、学生にも身近な犯罪が増えています。誰もが過ごしやすいような地域になればいいなと思います。

―今後の活動の展望について教えてください。
 

 

長澤さん:今のところ主な活動場所は仙台市内になっていますが、対象を宮城県内にも広げて、もっとTeam ZEROの活動について知っていただく機会を増やしたいです。
また、学内のほかのボランティアサークルとのコラボで、ゴミ拾いをしながら周辺のパトロールを行う企画を検討中です。

他団体とのコラボに積極的に取り組んでいきたいです。

―最後に、新たな挑戦に踏み出そうとしている大学生へ、一言メッセージをお願いします。

長澤さん:一番言いたいのは、自分が頑張りたいと思う何かがある時点で動いてほしいということです!

―Team ZEROを見つけて迷わず飛び込んだ長澤さんだからこその言葉ですね。ありがとうございました!

 

「大学のサークル」という枠を超えて、地域の方々と一緒に活動していることに驚きました。他の団体とのコラボにより、今後ますます活動の幅が広がっていきそうですね。COLORwebも応援させていただきます💪🏻


【Team ZEROからのお知らせ】
こども向けの防犯教室(紙芝居、カルタ)や、高齢者向けの特殊詐欺防止のパペット劇を行っています。

こども会や町内会、高齢者施設等からの依頼をお待ちしております。
ご依頼はInstagramのDMまたは東北福祉大学までご連絡ください。
https://www.instagram.com/teamzero2023/
TEL: 022-717-3314(学生支援センター 学生支援課)


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SENDAI 0⇄1 PROJECT。
この記事を読んで
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SENDAI 0⇄1 PROJECT、次回は長町駅前を盛り上げる学生たちのゼロイチに迫ります。お楽しみに!


Write:おぶし
Photo:COLORweb編集部