長いお休みの醍醐味は、私の大好きな鑑賞ごとが息子に付き合ってもらえる時間があること😍
ようやくわたくしの希望が叶いました。
1度くらいは是非観ておきたかった「ハリーポッターと呪いの子」
原作の8巻目が、舞台化された脚本を書籍化したものなので、それを読めば大まかな流れは掴めはしますが、やはり舞台鑑賞はまた格別の良さがあります。
「ハリーポッターと呪いの子」は2016年に原作が発売され、息子は確か新宿の紀伊国屋書店で購入して読んだので発売から少し時間差があったかもしれませんが、数年前に既に読み終えています。
今回舞台を鑑賞するにあたり再度本棚から引っ張り出して読み直していました。
ちなみに、息子に言い忘れていましたが全編日本語。「えー🤨ブリティッシュだと思ってたのにー」(そんなわけないだろー💢と内心思う母)と、かなり残念がっていました。
ただ舞台が始まりるとオール日本語でも息子は釘付け。
私たちは吉沢悠さんがハリーの日でした❤️
(赤坂駅から劇場へ上がる階段↓)
各ハウスの旗も下がっていてクィディッチのスタジアムか?という雰囲気。
しかしながら赤坂の都心で屋外の試合は無理よねー😆(妄想)
4時間近くの結構長編ですが、イギリス公演版は5時間とか!😅(日本はブロードウェイバージョンを採用したそう)
内容は是非劇場で😍
(魔法が掛かっていてお話できません)
ちょっと恐怖感や緊迫感のあるシーンでは、息子が本気で相当怖がっていたので、寧ろその様子に母さんが驚きました🤣
思春期で、ちょいちょいクールぶっていますがまだまだ内面は幼児でしたー🤣
ですが、タイミング的には思春期の今観るのがタイムリーでよい内容だわ🥰と思いましたよ。
帰りがけに、色々感想を言い合ったりした中で「あそこは原作と違うよね?J.K.ローリングは怒ってるんじゃない?」と息子。
スクールの授業はリサーチの多いため、常々、著作権の大切さを叩き込まれていることもあり、原作通りではないと思った箇所があったらしく、息子的には大丈夫なのか?と心配したよう。
確かにJ.K.ローリングは世界中で舞台化される上で、各国に合わせたアレンジには難色を示していたような。。日本はロングランできているくらいなので、許容範囲内ということなんでしょうかね?
言葉は直訳じゃなくても、心に落ちてくる内容が不思議と近いこともありますからね。言葉選びって大切。
昔、戸田奈津子さんも仰ってましたよね。
字幕翻訳するにあたり、如何に映画の
流れに沿う言葉を限られた字数で当てはめるか。
とにかく調べまくるのは直訳以外の日本語だと。
その一言に込められた意図やニュアンスを深く読み取り、翻訳で、または演技で表現し私達に伝えてくれる方々に敬意を表します。