息子のガイドによりセントラル駅からT1の特急に乗りLidcombe(リッドコム)駅で乗り換え。
プラットフォーム0って「ハリーポッターか!」と1人突っ込む母さんに、冷ややかな視線を送る息子。
(ハリーポッターは9と4分の3番線:Platform Nine and Three-Quarters)
着いた先はオリンピックスタジアム。
シドニーオリンピックで使用されたスタジアムのようです。
敷地も広いですね。
息子の馬術コーチはオリンピックに出場していることもあり、息子としては海外のオリンピックを知りたかったみたいです。
シドニーオリンピックと言ったら、私はマラソンの高橋尚子選手がサングラスを投げ捨てるシーンしか思い出せない💦
一通り散歩しながら外から見学。
息子が見たかったトーチ。
この後、一旦セントラルに戻ったら、次はライトレールでsurry hillsまで。そこから歩いてやってきました。
ニューサウスウェルズ州の警察騎馬隊へ。
Mounted Policeと言うそうです。
海外だとよく街中を警察官が馬に騎乗して巡回する姿って見かけますよね?
実は火曜日の午前中に厩舎を見学できるようですが、生憎、息子は滞在中にその時間を確保できないため、せめて馬の匂いを嗅ぎたい!と。
もしや息子はヘンタイなんじゃないかと、、、母さん心配しつつも渋々付き合いました。
この時点で母さんの足はヘトヘト。
わかります?↓ゲートの奥に馬がいます。
息子は大興奮❤️
そして中にはやはり馬が沢山いるんでしょうね?この立派なゲートに近づくと私も知る乗馬倶楽部の厩舎の匂いがしました。
息子はひとしきり喜んだのち、またライトレールへ。
Randwick競馬場へ。
どうあっても馬を見たいみたいです。
ゲートはRoyal Randwick駅が近いみたいですよ。
この日はゲートも閉まっていましたし、お休みかな?
完全に空振りですが、母さんは文句は言わない🥲耐えます。
見渡す限り馬も人も誰もいませんでした。
海外だと大きなレースはロイヤルファミリーや観客もドレスアップして御観戦なさるじゃない?日本も天皇賞は天覧競馬になることがありますね。プリティーウーマン、あれはポロだったかな?
今回、海外の素敵なマダムたちのドレスアップが見られたりするのか?と思ったりしたけど、息子はそんなの全く興味なくただ馬に会いたいだけなので、リサーチも全く私好みじゃなく残念。
今の息子のアテンド力はイマイチだわー💦
そもそも息子は結構ケチな傾向があるので、日頃からギャンブルには全く興味を示さず、馬の走りっぷりだけに夢中。たまにテレ東の競馬番組でレースを応援するでもなく、ひたすら走る馬のフォームを見ています。その姿を「前世は馬?」と思いながら日々見ているわたくし。🤔
日本を出る前にこっそり、シドニーから少し郊外へ行けば、息子のレベルでの乗馬が可能なファームをわたくし見つけておりました。が、そのためだけにオーストラリアに馬具を持ち込むのは荷物も多いし、恐らく検疫問題がありますから面倒よね。と、知らん顔してきました。
ただ引き馬や初心者が散歩できるところは市内にもあるようですよ。
日本へ戻ったら、馬術以外にも幾つかのスポーツの合宿が待っております。頭を使ったのちは、ガッツリ体力を消耗しなはれ。