久々に私の両親と夕食を食べました。
何かと忙しいぶっ飛んだ両親なので、気づくと全然会ってない!がざらです。
息子を連れていけるお店で、両親の口に合うもの。。
でも、あまり息子に過剰な贅沢はさせたくない。
落とし所はいつも悩みます。
いつもご馳走になる側ですが、
今回は母の日&父の日のセット御礼のご接待しました。
途中からオットも合流。
京都花背 石楠花さん。銀座三越の12階です。
カジュアルな雰囲気ですし、デパート内ですから子どもへも寛容。
お値段も手頃です。
京懐石って東京で食べると、京都の料亭のものも味が関東寄りで少し違うと感じますね。
美味しかったですが。
子ども用のお弁当がありました
お弁当だけでは足りず、私やじぃじ&ばぁばの食事をお裾分けしてもらった息子。食欲旺盛。
お弁当だけでは足りず、私やじぃじ&ばぁばの食事をお裾分けしてもらった息子。食欲旺盛。
息子は懐石スタイルが好きなムカつく5歳。
毎日、こんな風に(コース仕立てで)食べたい!と。
「ばかちんがー」とハハは金八先生風に心の底で叫ぶ。
教えてないのに、私の父にそっくりな好み。
DNAって怖すぎる
お箸の使い方も随分様になってきた息子。
以前私が、矯正用の箸をランチボックスに入れてスクールに持っていかせていたら、ある日クラスのボスィーなガールに
「あなたはベイビーみたいね」と揶揄われたと男のプライド?が傷付いて帰宅した息子(笑)
すぐにでも、普通のお箸にして!と吠える息子に、
「人に言われたから変えるなんてナンセンス!キミはキミのタイミングで変えるべきよ!キミ自身のことなのに」と。
私の怠慢を棚に上げ(笑)切れてみた。
反抗するか思いきや、息子はあっさり納得。
それ以来、自分で自分のペースを落ち着いて考えるようになったし、箸を持参するタイミングも計画を立てていた。
元々、周りに流されない強さを持つ子なので、周囲に必要以上に捉われず、自分の結果を切り離して見つめることができる人への一歩を踏み出した。
5歳の子に必要だったかはわからないが、ハハとしては、あの時切れて結果よかったと思っている。