「古から未来へ」そんな一日のおやつはこれでした♪
上野うさぎやさんの名物「どら焼き〜♡」
うさぎやさん自体は大正から続く老舗。
今のカステラ生地で餡をはさむ方式は、
こちらのうさぎやさんから始まってるそう。
私は、どら焼きのカステラ皮が大好きなので、
この方式を生み出してくれて、ほんとありがとう♡と初代うさぎやさんにお礼を言いたいくらい。
どら焼きの「どら」はあのゴーンと鳴らす銅鑼から来てるそうで。
どら焼きの起源を辿ると一説によれば、
武蔵坊弁慶に行き着くそうな〜
この前、歌舞伎の記事にも書いた弁慶がまたここでも登場とは(笑)
ケガをした弁慶が手当てしてくれた民家の人に、お礼にと銅鑼を使って作った♡
とても豪快だけど、優しくて細やかな心遣いの人だったんだなぁと、この伝説からも感じられますよね♪
詳しくはwikiへ→こちら
どら焼きの断面図っていうのが、斬新だった(笑)
たしかに…
暖簾分けの日本橋と阿佐ヶ谷のうさぎやさんのどら焼きは、何度もいただいてるのですが、
本家の上野うさぎやさんは、初めて!
他のうさぎやさんのどら焼きも、大好きなので、
期待が高まります♪
お土産に買ったのですが、一つすぐ食べます〜と
別にしてもらいました。
あ、こちらのうさぎやさんは、普通に箱に入れてくださるので、お土産は箱入です。
ふふふ♪なんとどら焼きは、まだほんのり温かみが。
どんどん売れてましたが、どんどん焼いてるんですね〜
見た目は、他の二店舗より、平たいです。
カプッといってみましたら、
びっくり、モチッとした生地に、
あんこは善哉っぽく、トロッとした状態。
これ、断面図にしたら、
あんこが流れでそう(^^;;
ああ、幸せ♡
これ、何かに似てると思ったら、
日本橋うさぎやさんの、夏しかない生菓子で、
あ〜名前は思い出せないけど、
寒天の中に、あんこが入っていて、
楊枝で切ると、トロッと出てくるの♪
フォンダンショコラ的なイメージ(*^^*)
お茶のお稽古に行ってた時、夏のお楽しみでした。今もあるかなぁ。
上野のどら焼きに戻ると、あんこが焼きたては、トロッとしていて、
お土産を夜食べたら、皮もあんこもしっかりしちゃってきてましたが、
他のお店より、柔らかくあんこもゆるい感じです。
阿佐ヶ谷のうさぎやさんが、味も皮やあんこもしっかりしてた印象なんで、
上野が、柔らかく薄い、フワトロ系だとすると、
日本橋はその間くらかな。
どこも美味しくて、幸せ♡な味です♪
一度全部並べて食べ比べてみたいですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
上野のうさぎやさんの出来たては
元々こういうものだったんだな〜なんて思える
一味違ったものなので、お勧めです。
でも、賞味期限が翌日までなので、
送ったりはできないし、
贈る時には、その辺ご注意くださいませ〜
あ、上野だけど、駅だけなら御徒町とか湯島とかが近いです(^o^)/
それと、そばに「うさぎやカフェ」もあって、
伝統的などら焼きに、新しい要素を取り入れたメニューもあるそうです♪
時間がなかったので、今度行ってみたいな☆
今日も読んでいただいて、ありがとうございました(^^)