こんにちは!
100歳だって元気に歩ける足づくり
足から始めるトータルケア
カラフルデイズの宮本行子です。
母がまだ自立歩行が出来ていた時、脚力を失わないようにかかりつけ医にリハビリは出来ないかと相談したことがありました。
その時はまだ、ロコモティブシンドロームという概念はなかったので、医者からは、リハビリとは動けなくなってからやるべきものだと説明されました。
あの時から、フットケアや筋トレをやっていれば、もう少し長く自立歩行が出来たのではないかと悔やまれます。
高齢になって、足腰が痛くなるので整形外科に通うも「年のせいだから仕方ない」と言われ諦めている方も多い事でしょう。
元気なうちは、プールやジム、ウォーキングや登山などで身体を動かしている高齢者も多いですが、いったん痛みが出てしまうと、気力も体力も落ちてしまったりして、あっという間に車いす状態というのも珍しくはありません。
一方で、特に運動をしているわけでもないのに、痛みもなく過ごされている方もいらっしゃいます。
この違いは、どこにあるのでしょうか?
データがあるわけではないのですが、お元気な方の足元は、足に合う靴を履かれていることが多いと思います。
最近は、高齢者の方もスニーカーを履かれていますが、サイズが合わないものは、スニーカーでも足を痛めてしまいます。
まして、多くの方は、相変わらず紐をゆるめに締めているので、せっかくスニーカーを履いているのに逆効果です。
先日いらっしゃったお客様(80代)は、お嬢様が私のブログを見つけてくださって、ご紹介いただいたそうです。
サイズを測って、履かれている靴を比べると、ワンサイズ大き目で幅は3サイズ大き目のゆったりした靴をお履きになられていました。
スニーカーというのは、履き心地が良いのでサイズの違いに気が付かないものです。
スニーカーを履いているのに、
☑ 転んでしまった
☑ 魚の目が出来てしまった
☑ 膝や腰に痛みがある
☑ 長く歩けない
そんなお悩みがある場合は、まず靴が足に合ってないかもしれません。
サロンでは、フットカウンセリングメニューをご用意しています。
足の状態を見せていただき、サイズを測り、バランス状態をチェックし、最適なサポートをさせていただきます。
足のトラブルは、靴だけでは解決しませんが、靴がダメだと何をやっても解決出来ません。
なので、2回目以降のパーソナルケアは、土台である足元を整え、歩行レッスンを主にしたケアを続けていただけるコースをご用意しています。
またコースには、1回の靴のお買い物に同行と1足分のインソール料金がコースに含まれています。
歩行レッスンを始める前に、普段履く靴を最適に整えておくことが重要だからです。
今までの歩き癖や体の使い方は、一回では修正出来ません。
少しずつ続けていくことで身体は変わっていくので、長く続けていただくためにお得なコースになっています。
フットカウンセリングの詳細は、こちら