こんばんは。
フラクタル心理学 家族関係コース講師の澤さなえです。
日曜は実家へ行ってきました。
弟家族も一緒に迎えてくれます
弟のところは子どもが、男３兄弟なので、にぎやか
そして、兄弟順位の違いがハッキリ見えて面白い(笑)
ですが、先週末は、ふとした会話から、
弟のある記憶から、当時の弟の気持ちをはじめて知りました。
今、うちの子が公文に通っているのですが・・・
お恥ずかしい話、私も過去、通っていた経歴があるのですが
通うのめんどくさくて、さっさとやめちゃったのですよね
自分では、ほとんど当時の通っていた記憶がありません。
なんとなく、あの場所でやってたのかな？くらい、笑
でも、２つも年下の弟は、しっかり覚えていたらしい。
『ねぇさんは算数の問題やってるのに、
僕だけ色んな線書かされて終わりで、
めっちゃ、つまらんかった。』んだそう。
へーーー(´・ω・｀)
私は、何やってたかさえも覚えてないけど、
弟は落書きしてるだけで、楽でイイナーって
そんな風に思ってたんじゃないだろうか、笑
だけど、弟は、それが面白くなかった。
おねぇちゃんは、あんなことやらせてもらってるのに
なんで僕だけ、こんなこと・・・
って、こんな経験が劣等感とか、コンプレックスへと
繋がる子もいるかもしれませんね。
末っ子あるある、かな。
だから、弟もしっかりこのときの想いを覚えていたのでしょう。
この話をしていた時も母が言っていましたが
『そりゃ、あんたは、まだ小さかったから・・・』
そうなんですよね。
大人になれば、よくわかるのですが・・・
子ども同士の年の差って、子どもには理解できてなかったりするのです。
上の子と同じ扱いをしてほしいのが下の子。
下の子と同じ扱いをしてほしいのが上の子。
だけど、やっぱり、それって全部は、無理！
場合によっては出来ることもあるかもしれませんが
大体が年齢的に無茶な要求だったりします。。。
まだ、身体の機能が発達していない下の子に
上の子と同じ動作は出来ないし、
身体がしっかり成長した上の子を
下の子と同じように抱っこし続けることは出来ない。
でも、この年の差ゆえの能力の差を認識できずに
子どもの頃、私たちは、いろんな勘違いをします。
おねぇちゃん（おにぃちゃん）はやらせてもらったのに、
自分だけやらせてもらえなかった。
弟（妹）には言わなかったのに、私にだけやれって言ってくる。
だから、お母さんは、
おねぇちゃん（弟）の方が好きなんだ！！
違う、違う～！！(笑)
今なら、笑って過去の自分にツッコめますが・・・
当時は、ほんの些細な出来事に対して
そう思い込み、恨みに思っていたことでしょう。
そんな小さな想いが、実は今も、自分の心の中に眠っています。
（あの時は、本当に嫌だった！と記憶しているのならなおさら・・・）
それが、今の自分の子育てに影響します。
兄弟は平等でなくちゃ！
おにぃちゃん（おねぇちゃん）って呼び方はしたくない！
子育ては、上の子（下の子）を優先すべきだ！
などなど・・・
フラクタル心理カウンセラー澤さなえでした♡
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
世界一お母さんにやさしい心理学
◆滋賀守山市開催
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
勉強が好きになる講座
占いいらずの未来予知法 ＬＤＰ講座
澤さなえ フラクタルカウンセリング
お悩みに合わせて、コースをお選びください☆
詳細はこちらからどうぞ
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/14458
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
また、子育てママのための子育て・家族専門メールマガジン☆
『心理カウンセラー 澤さなえの子育て・育自相談室♡』
お悩み解決のヒントを配信中！！ぜひご登録くださいませ。
子育てのお悩み・ご質問募集しておりますので、
ご登録頂き、トーク画面より直接メッセージください
講座やカウンセリングのお申し込みもLINE@で受付致します。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
セミナー・講座・カウンセリングの詳細・お申し込みはコチラから
全国のフラクタル心理学講師 講座情報はコチラ