ブランドカラープロデューサーの鳥沢久美子です。

日曜日に開催しました【茶カフキ&簡単お抹茶の点て方と時代の色】
レポートです。
茶カフキと書いて、「ちゃかぶき」と読むそうです

和の文化と伝統色についてお伝えする特別レッスンを不定期で開催
していますが、今年はこれが3回目となります。

今回は表千家茶道講師の樋口宗葉さんに「茶カフキ」を題材に
参加者皆が楽しめる組み立てをしてくださいましたので、
お茶を点てるのは初めて~という皆さんも楽しんでご参加頂けました。


最初に「茶カフキ」が闘茶として武士の間で流行した鎌倉時代から
室町・安土桃山時代までの「時の色」についてのお話を少し。
宗葉先生がご用意くださった季節のお茶菓子(金沢諸江屋の菊花と
亀屋友永の柚子松露)を頂き、すっかりリラックス。

しかし、一気に6人分を点てて、それを「茶カフキ」方式で試飲して、
どのお茶か当てるというゲームでしたので、点てる方は真剣です。
ひたすら黙々と点てる、点てる


↓「さて、このお茶は何番目のもの?」と真剣に試飲中。
全問正解者がいなかったので茶カフキ的には残念でしたが、
心をこめて点てて頂いたお蔭で美味しいお茶でした♪



こんな風に真面目なお顔でチャレンジ中ですが、
実はいつも以上にたくさんたくさん笑った講座でした。
お帰り際に急に雨が降ってきたので、楽しいおしゃべりを続け、
あまりにも盛り上がって、お名残惜しい散会となりました。

早速レポートをお書きくださいました皆様、ありがとうございます。

宗葉先生
詳しいレポートを書いてくださいました
優しく語りかけるように書いてくださったkさんのレポート→
由美さんのかっこいいお写真とレポート→

Blanc K Candle かおるさんSakuraさんAkieさん
ご参加ありがとうございました。
次回【10/4歌舞伎のお話と江戸の色】の会も楽しみにしています。

10月4日の会、まだ少しお席のご用意ができます→