こんばんは、光田色李（こうだいろり）です
以前書いた、はなちゃんのこと…
思いがけず、たくさんの反響を本当にありがとうございました。
はなちゃんとのことは
私にとって、「日常のひとつ」だったので
反響の大きさに驚きましたし
優しさと愛に溢れるメッセージをたくさんいただいて…
思わず涙しました。
記事をあげてから１０日も経った今でも
「読んでいて涙がでました。お二人の愛に胸を打たれました。」と
メッセージをいただきます…。
ありがとうございます…！
はなちゃん！
世界は、こんなに優しかったよ…！
「はなちゃんに、優しい世界を…どうか…」
そう、お月さまにお願いしていたけれど
今、すでに、世界は優しかった…。
私、「敵がいるんだ。」って思っていたのです。実は。
私が小学生のころ
「はなの妹だ。」というだけの理由で
上級生に石を投げられ
涙をこらえながら帰ったこともありました。
「妹」というだけでそうなら
はなちゃんが「教室」という「子どもの社会」の中で
どんな思いをしていたかは
想像に難くありません。
はなちゃんの「友達」として
家に来ていたはなちゃんの同級生は
母の財布からお金を抜き取ったり
はなちゃんや私の貯金箱からお金を抜き取っていきました。
細く切ったテレホンカードを貯金箱に差し込んで
器用にお金を抜き取っていました。
４つ年下の私がじーーっと見ていても平気で。
そんなことや、あんなことや
いろいろあったからか
なんだか、かんだか
「敵」がいる…
そんな気がしていました。
いませんでした。
みんな、驚くほど優しい…
はなちゃん。
涙が出るほど優しいメッセージを
たくさんいただいたよ。
世界は優しい。
これを今、はなちゃんは肌で感じている最中だと思います。
はなちゃんが通っている作業所の職員さんは
はなちゃんのことを、とっても大切にしてくれています。
「楽しいよ。」と、はなちゃんはいつも笑顔です。
敵なんていない。
そう教えていただいたことに
心から感謝しています。
この先もずーっといない。そうに決まってる。
心底そう思います。
たくさんの愛をいただいたことに
心から感謝しています。
「5万キロだ！ぽっきりだ！どうしよう！」
と騒いでいると、ちゃーんと赤信号になって写真撮れました
もう、いいことばっかり
それでは、また。
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