【焼酎スタイリストの取材日記】これからの“時流”とは?…日南市飫肥の小玉醸造へ。 | 焼酎スタイリストyukiko 「本格焼酎と泡盛おつまみごはん」國酒&グルメブログ

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イベントやメディアで時流を踏まえた焼酎泡盛監修・料理監修・レシピ開発を担当しています。全国の蔵元・酒販店・飲食店の皆さんと一緒に活動する
焼酎スタイリスト & ファッションスタイリスト yukiko(ユキコ)のグルメブログ


宮崎県視察では
日南市飫肥にある小玉醸造にも伺いました。

芋焼酎「杜氏潤平」の製造蔵です。


清酒蔵で経験を積んだ杜氏だからこその
製造方法があって

「杜氏潤平」をはじめとする銘柄の
旨さのポイントを

実際に感じ取れる機会になりました。



今月上旬の宮崎視察は
地域特産品、伝統工芸品、中小企業の販促支援目的のほかに

もうひとつの目的のもと
行われていました。



私は「焼酎スタイリスト」として

「時流」にあった情報発信やイベント展開を
実施、提案しています。


もうすでに感じ取っている、
次の“時代の流れ”。


伝統文化産業
「本格焼酎・泡盛」の世界もしかりで

スタイリストの性として

これから台頭してくるものを
いち早く感じ取り取りたい。



だから
このタイミングで

小玉醸造さんに伺えたこと、
杜氏とゆったりした時間で話が出来たことは

私にとって良い勉強時間になりました。



「ユキコさんが捉えている
焼酎業界の“時流”とは何ですか?」

「どうやって“時流”を掴んでいるのですか?」

日本経済新聞のインタビューを受けた時にも
日経新聞さんからも聞かれましたが



飫肥(おび)の城下町を歩き
こうやって蔵元のもとを訪ねた意味が

いずれ“時流”となって現れる事でしょう。

(先日のノンジョルノにて)


数年前、ある蔵元との会話。

「もう私は次の“時流”を捉えている。必ず来る。だから、業界皆さんのためにも、私は今“先”に進みたい。いいかな?

「OK、いいよ。後は俺らにまかせとけ」



その言葉があったから

蔵元に託せる部分は、皆さんに託しています。

その分、
「焼酎スタイリストyukiko」としてできることに私は注力する。


皆さんとの
そういう関係性も好きです。




今回、宮崎県とのご縁があって
視察を実施しました。



誤解がないようにお伝えすると

私が蔵見学に伺っていない酒造蔵、銘柄は
“時流”から外れている…とか
そういうことではありません。


“時流”を掴むための理論やノウハウは、
弊社の企業研修や講義内容として
人財育成部門で講座を実施しています。

私が登壇します。

今では学生にも
講義の中に盛り込んでいる内容です。


私はそのノウハウを
國酒分野、地域特産品分野で
自ら実践しているだけです。


ビジネスに活用する“時流”の捉え方、
商品をブランドとして育てる方法、
効果的なファンづくり、イベントづくりのポイントなど

「学びたい」「向上したい」という
前向きな人・企業に

企業研修やコンサルティングという形で
きちんと向き合う場を設けています。
(ご興味のある方は弊社HPからお問い合わせくださいね)


今回、小玉醸造に伺い
色々とお話をする機会ができたことは
私にとっても有意義な学びになりました。


これからやってくる“時流”

今は、
それに向かって着手している仕事が
とても楽しい

リアルタイムになった時が楽しみです。

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焼酎スタイリスト®︎、日本酒スタイリスト®︎
本格焼酎イベントプロデューサー

クリエイティブディレクター

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色彩総合プロデューサー&スタイリスト yukiko

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