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自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代 です。
今日は七夕ですね。
織姫と彦星の年に一回の逢瀬の日。
年一の逢瀬と聞くと
ただならぬ関係!?と思ってしまいますが
七夕伝説によると織姫と彦星は夫婦。
七夕伝説の大まかな内容は
「美しく働き者であったはた織りの織姫と
牛の世話をする真面目な働き者の彦星が
夫婦となったことで、遊び呆けるようになり
それに怒った天の神が2人を引き離す。
でも、引き離したことで
今度は悲しみにくれて働かなかったため
天の神が真面目に働くのなら
年に一度会わせてやると約束すると
2人は以前のように働くようになった」
夫婦純愛物語なんですね、七夕伝説は。
芸能人や政治家の浮気や不倫問題が
度々報道されてますが
夫婦になると自分がされて嫌なことは
相手にとっても嫌なことだという
ごくごく当たり前の
倫理観が消え失せてしまうのでしょうか。
夫婦なんて所詮他人です。
その他人同士を繋げているものは
愛情と信頼という目には見えないものです。
時が経つと夫婦の愛情は
男女愛から家族愛や人間愛へと
変わっていくことも多いと思いますが
信頼は変わりません。
信頼を得るには時間を要しますが
失うのは速攻です。
そして、失った信頼を取り戻すのは
得る以上に困難で何倍も時間が要します。
そんな大切な信頼を出来心や気の迷いで
いとも簡単に手放してしまう人は
よほどのバカか、倫理観のない人としか
言いようがありません。
倫理観のない人は
自分が幸せなら他人のことは気にならない
自分のために嘘をつく
自分の欲望をコントロールできない
という特徴があります。
浮気は男の甲斐性、不倫は純愛
と思っているなら
それは大きな勘違いです。
病気、あるいは
ただただ倫理観に欠けてる人です。
相手に浮気や不倫をされても
全然OKという人がいたら
その人は倫理観ではなく、愛のない人です。
自分にされて嫌なことは人にもしない
ということは相手の気持ちに寄り添える
相手への思いやりだと思います。
もし、近くにそういう人がいるようなら
とっとと離れましょう。