本日もありがとうございますm(__)m
無毒化って知ってます？
言葉自体で意味は通じると思うんですけど、
最近無毒化がヒドイな、と・・・。
というのも私は若いときから、相談を受けることが多かったんですね。
で、相談内容は大体心理にかかわる部分なんですけど
・こんな文章でメール送ったら相手は何と思うかな？
・今こんな状態だけど、こうしたら相手はどう感じるかな？
的なやつです。
これって一見すると相手を思いやっている感じにも見えますが、
よくよく考えると、必要最低限だけでもいいような気がします。
要はバランスの話なんですが、
パレートの法則って知っていますか？
私たちの生活は8：2の割合にすべて分類できるという法則なんですが、
私たちが普段使う洋服は持ってる服の2割
私たちが成果を上げる行動は全体の行動の2割
私たちが歩く家の面積は全体の2割
などなど。
とりあえず、メールのチェックを相談として受けておりましたが、
相手がそのメールをそこまで真剣に見るとは限りませんよね。
特にそれが連絡事項であったりすると
あまりそこに時間をかけることは私の中では意味が少ないのかな、と思います。
今朝方の出来事で、町内の方に送るメールを相談されて
わずか５行のメールが１５行くらいになり、
考える時間も30分かかりました。
で、そこまで見ないだろうと（笑）
ちなみにこのブログも考えてはいますが、
ざーっとしか書いておりません
文体とか誤字脱字があっても
気にしませんｗ
で！
ざーっと書くと何が良いかというと
早い、正直な感じがするというメリットがあります。
一方でデメリットは
遅い、何か感情が伝わりにくいみたいな感じですかね。
もちろん仕事の内容の連絡であれば、誤解が無いようにしなければなりませんが、送る内容やそれほど誤解が生じないものであれば、おそらくパレートの法則の８割のところに入っていきます。
そこに時間を割くより、
メールを考える時間は最短にして、日頃の挨拶や雑談を大切にしておいた方が良いかな、という感じです。
私たちの大事な時間をもっとも大事なところに使ってますか？
いくらメールの文体が丁寧でも
普段の会話がやっぱり大事ですよね！
それでは本日の心理学！
プラシーボ効果です。
ご存知の方の多いと思いますが、
ある特定の効果があると思い込ませることで、それを実際に感じてしまう心理的な錯覚のことです
医療業界にはよくありますが、実際には安定剤とかではなく、ただの栄養剤にもかかわらず、お医者さんが「これが安定剤だよ」と手渡すことで、安定剤の効果が感じられるというもの。
リポビタンDなどの栄養剤を飲むと元気になるというのもプラシーボ効果だと言われています。
もちろん信じるべきことが前提になっておりましたので、信じられるために情報を与えることが必要です。
○○という成分が入っています！
海外ではこのような効果があります！
多くの人が利用しております！
みたいなことがあれば、信じやすくなりますよね。
で、信じると初めてその効果を生むわけです。
これ、詐欺じゃん！！
みたいなことをいう人もいると思いますが、
結果的に効果があればいいじゃん！
というのが私の考えです
・・・限度もある、、
いや、、
・・・これは賛否両論ありますけどね。
結果を約束しようとすればするほど、より良い成分を入れていきますし、
結果を約束せず、売ろうとすると、怪しくなります。
こちらもバランスですね。
私たちは私たちが信じた世界観で生きています。
そして、素晴らしいことに何を信じるかは私たち自身で決められる訳です！
世界はプラシーボ効果で出来ていると言っても過言ではありませんｗｗ
（・・・過言ｗ）
P.S.
本当に大事なものは確かに２割かもしれませんが、それだけにフォーカスし過ぎると
それを支える８割も大切なんです。
判断をするのは私たち。
何を信じるかも私たち。
偏り過ぎず、私たちなりのバランスが取れれば非常に生きやすくなります。
バランスを崩すと成長のチャンスも生まれます（新しいバランスをとるため）。
詳細と全体を見極めながら、チェックをしていきます！
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