手術からおよそ8週間経過した。
退院して6週間になる。
退院するなり仕事が忙しく,痛み止めを使いながら何とか仕事をこなし
帰るなりバタンキュだった。忙しいほうが痛みを感じる暇が無く
却って楽なのかもしれない。
退院後はじめての胸部外科の診察のとき,病理診断の結果を知らされた。
摘出した組織は大腸がんの肺転移と見て良いということ。
左肺から摘出した組織は,術前のCTでは10mm前後と見られたが
実際は16mmあった。が,摘出した組織の外縁部にがん細胞は見られないとのこと。
その後,内科の診察を受け今後の治療の方針を決めた。
「化学療法は行うが,注射薬は使いたくない」これが自分の希望。
なので内服。Xelodaを選択した。
ここで今,手加減したことで今後どうなるかは分からないが
半年間に3度入院し,2度手術し,そして今も副作用で動きが取れないとなれば
社会的立場が危うくなる。失職するようなことになれば大事件だ。
CapeOXは良く効いた。内科の先生は,今回もエルプラットを使いたかったようだ。
でも,白金製剤はせいぜい40コースまでしか使えない。
こっちとしては,選択肢として残しておきたい気持ちだってあるのさ。
退院して6週間になる。
退院するなり仕事が忙しく,痛み止めを使いながら何とか仕事をこなし
帰るなりバタンキュだった。忙しいほうが痛みを感じる暇が無く
却って楽なのかもしれない。
退院後はじめての胸部外科の診察のとき,病理診断の結果を知らされた。
摘出した組織は大腸がんの肺転移と見て良いということ。
左肺から摘出した組織は,術前のCTでは10mm前後と見られたが
実際は16mmあった。が,摘出した組織の外縁部にがん細胞は見られないとのこと。
その後,内科の診察を受け今後の治療の方針を決めた。
「化学療法は行うが,注射薬は使いたくない」これが自分の希望。
なので内服。Xelodaを選択した。
ここで今,手加減したことで今後どうなるかは分からないが
半年間に3度入院し,2度手術し,そして今も副作用で動きが取れないとなれば
社会的立場が危うくなる。失職するようなことになれば大事件だ。
CapeOXは良く効いた。内科の先生は,今回もエルプラットを使いたかったようだ。
でも,白金製剤はせいぜい40コースまでしか使えない。
こっちとしては,選択肢として残しておきたい気持ちだってあるのさ。