いろんな方からお話を
聞かせていただいている中で

この言葉を使っているパターンが
多かったので深掘りしてみました

その言葉とは
『しょうがない』

同じ『しょうがない』という
言葉でも人によって
使い方は違うようです。

例えば・・

Aさん
しょうがないんですよ。
どうせやっても無駄なんで・・
どうせ変わらないんで・・・

Bさん
〇〇と〇〇をやった結果
〇〇だった・・まぁしょうがないか

Cさん
〇〇と〇〇を試したけど
〇〇だったからしょうがない
さて・・どうやって改善しようか?

大きく分けると
こんな感じでしたが

その中でもAタイプが多く
それぞれどうして?

『しょうがない』と
思うのかを聞いてみると
Aタイプの傾向は

どうせ自分なんてとか、
自信がないとか
失敗したくないなど

自己否定が強いように感じました。

しょうがないの語源・由来を
調べてみると

他に良い手段がない。やむを得ない

本来(仕様がない)で、
発音のしやすさから変化したもの。

「仕様」は「するさま」のことで、
方法や手段を意味する。

「手段や方法さえもない」
という意味で使われていたが、

手段がないことから諦めの意味
として使われるようになった。

手段や方法さえもないってことは
できることを全てやった上で
しょうがないだったらわかるが

やる前からしょうがないって
諦めているのは。
都合がよすぎないか

でもチャレンジしなければ
ノーリスクだし楽なのかも
しれませんね。

個人的に『しょうがない』を
使うときはCの
パターンですが

他のパターンがあるとしたら
薬味を探していて
『あれっ生姜ない?』

普段無意識的なことを
意識して見てみると
いろんな発見がありますねウインク