本日もお読みいただき、ありがとうございます。
早期退職の条件が提示されてから
いろいろと考えたことがあります。
まず最初に思ったこと。
今回の特別加算退職金の額は、
自分が定年退職まで
まっとうに勤めて貰える金額と比較し、
どのくらい差があるか?
ということです。
私は今年47歳...。
60歳定年までは
あと13年あまり
考えてみると
残された時間は意外と短かった
のですよ。



そして13年間、
会社に踏みとどまった場合の
シュミレーションをしてみました。
①自分がどのような待遇・役職で
勤務しつづけているか...。
②これから自分の働く場所・ポジションはあるか...。
③運よく北海道に帰省してもやりがいはあるか...。
④このままで楽しいか、それとも...。
⑤会社を取り巻く市況はどのようになっているか...。
では、最初の
①自分がどのような待遇・役職で
勤務しつづけているか...。
一般的に考えたら
『バリバリと一線で働けるのは、55歳くらいまで。
あとは役職定年を迎え、給料もゆるやかに
下げられるであろう』ということ。
ということは
サラリーマンとして残された時間は、
実質あと7年ほどしかないんです。



そして客観的に分析してみると
現時点での
私の社内ポジションから判断するに
これ以上の昇格を目指すのは
キビシイ...。
いやむしろ、
ちょっとホサれている感じもする...。
そう思いました。
現実的に、
そして客観的に考えて、
会社内での残りの人生を考えると、
楽しいことよりもツライことのほうが多いな...
と容易に想像できました。
また会社自体も
親会社の方針転換やそれに伴う社内人事で、
◇会社社名の変更
◇管理職を親会社が独占しはじめた
といった
今までの社内文化・自主性をも失う形態
になりつつありました。
それはすなわち
私の会社人生をより不透明にしつつある
ことでもありました。
この続きはまた次回。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。