ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品です。
先発医薬品の開発には数十年の歳月と数百億もの投資が必要とされており、開発した製薬メーカー等が特許を保持し、独占的に製造販売が出来ます。特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分・同じ効果の医薬品を製造・販売することができ、開発費用や販売までの期間が先発医薬品に比べ、大幅に削減できることから、ジェネリック医薬品は、先発医薬品より安価な値段に設定されています。
「ジェネリックお願いカード」をお持ちですか?
『私はジェネリック医薬品を希望します』という意思表示の記載があるカードです。
日本ジェネリック医薬品学会が作成した名刺サイズのカードです。受付時に、診察券と同時に提示することにより、ジェネリック医薬品を処方してもらいたいという要望を伝えることが出来ます。
※医療機関にジェネリック医薬品が必ずしも常備されているということではありませんので、用意をするのに時間がかかる場合があります。
詳しくは日本ジェネリック医薬品学会ホームページ（かんじゃさんの薬箱）
をご参照ください。