読者の皆様へ

 

もう先、気が付いている皆様も大勢いらっしゃるとは思いますが、再度、念の為、フィフィブログの方向性を今一度ここに述べておきます。ここは、フィフィが一般常識とネット環境上常識とアメーバブログ内で許される範囲内で好き勝手なことをたれ流せる場所です。(許されなければ当然、記事は公開できません、公開出来た時点で許されたと考えています)

 

なので、フィフィブログはアメーバ範囲内ではあるにしてもフィフィの高慢と偏見(オースティン風味)と妄想に満ちたブログで極めて偏向な内容となっております。一部の方には好まない方向も含まれる可能性があります。批判も批評も甘んじておりますが、御不快と思われた方は先へ進まずに引き返してくださいますよう御願い申し上げ奉ります。

 

日常が忙しくなり

コメント返しがなかなかできません。

当分の間、コメント欄閉館します。ごめんなさい。

          とかげクローバークローバークローバークローバークローバークローバー霧黄色い花カエル黄色い花霧クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバーとかげ

 

フィフィの古文書翻刻は正式?にどっかの大学で習ったのとか

どっかの通信講座?で習ったのとは違う。

 

十数年前、某図書館主催の短期の古文書講座を受講して

その後、講師の御好意で古文書勉強会(一年程度)として続けてくれて

更に、その後、今度は自分で古文書勉強会を立ち上げて、同士を募り、一緒に勉強することでちょっとづつ、進歩していった。

 

だからね、体系だった古文書の勉強はしていない。

たまに、学芸員で古文書関係に詳しい人に聞いても

聴き方が悪いんだろうか?教科書みたいなのがないように聞いてる。

 

 

で、仕事として古文書翻刻をしてるフィフィなのに

肝心の古文書や、古文書に書かれている文字について

とても偏った知識しかないの、分かってるよ。

 

 

今回、新たに知ったのが

「方言漢字」

言葉に方言があるように

漢字にも方言があるのだ!!

ごめん、何故か、写真回転出来ない。

「長内村新田 小屋沢」

運良く地名だった御蔭で特定がしやすかった。

どう見ても「畑 畠」の崩しには見えない。

見えないけど地名は地名辞典から判明した。

漢字が不明でも解読するという荒業のひとつだ。

これが文章の中で出てきたら、別の崩し字として翻刻してたと思う。地名辞典様様だあ。

 

 

方言漢字について調べて居たら下記の本が引っ掛かった。

中身は分からないけど、ブックマークしとくよ。

 

 

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

漢字は日本全国共通と思ったら大間違い!話し言葉に「方言」があるように、漢字にも「地域漢字」や「地域音訓」が存在する。各地の陸や海でとれる多様な産物、祭祀や地元の言葉でさえも訓読みに変えてきた日本人。個性豊かな漢字には、先人からのメッセージが込められている。中国生まれの漢字は、起伏に富んだ日本列島の地形や風土をどのように表現してきたのか、豊富な事例から解説。著者が撮影した看板などの写真も多数掲載。

著者について

●笹原 宏之:1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部で中国文学を専攻、同大学院では日本文学を専攻。博士(文学)。早稲田大学社会科学総合学術院教授。経済産業省の「JIS漢字」、法務省法制審議会の「人名用漢字」、文部科学省文化審議会の「常用漢字」の改正・改定にも携わる。著書に『訓読みのはなし 漢字文化と日本語』(角川ソフィア文庫)、『日本の漢字』(岩波新書)、『国字の位相と展開』(三省堂、金田一京助博士記念賞、立命館白川静記念東洋文字文化賞)、編著に『当て字・当て読み 漢字表現辞典』(三省堂)など多数。