7を音読するとき、
ややややこしい。
緊張感がある。
※先日の歌会からいつか使ってみたかった
歌人イトウマさんの ややややこしい
正解は シチ なのだけど
そのあとに 日 や 回 などが付くと、
果たしてちゃんと届いているのか心配になる。
尊敬する加賀美アナの発する シチ でさえ
イチ と感じることがあったくらいだから、
一般に流通している 7 の伝わりかたはまったく怪しい。
アナウンサーに限らず 7を ナナ と音読するひとも増えている。
そしてそれは安心感を持って、
確実にわたしに伝わるのだった。
本日も 7 が随所にあふれる原稿を前に、
そこだけ赤くラインを引く。
シチ と読むために。
あ。
ちなみに
一学年の 一にもラインを引く。
こちらは当然 イチ である。
伝わりさえすればいいのにねぇ。
薬品としての喉飴しか勝たん
