おはようございます
台風14号の被害があちこちで聞かれます。
昨日、東京ディズニーランドでも、落雷により
アトラクションが止まったそうです。
どうぞみなさま、台風の進路情報や
自治体の防災情報などに、
ご注意ください。🙇
前回の為替のお話から、
だいぶ時間が空いてしまいましたが、
また、為替介入について書いてみたいと思います。
外国為替市場
まずは、前回調べた外国為替市場について、日銀が書いたものが見つかりましたので、ここにまとめておきます。
外国為替市場:各国の通貨を交換(売買)する場
為替取引の仕方:(1)『対顧客取引』個人や企業が金融機関と行う取引
(2)『インターバンク取引』金融機関同士が、直接、またはブローカーを通じて行う取引
で、ちょっと気になる「インターバンク取引」とは?
インターバンク取引とは、別名『銀行間取引市場』と言い、金融機関同士で、外貨を含む短期資金(コールマネー)を取引する市場のこと。
参加するのは、中央銀行を含む銀行のほか、信用金庫、証券会社、保険会社、短資会社など。
最低取引額は、100万ドル単位で、場合により数億ドルの取引が一度に行われる
取引市場は特定の場所はなく、情報通信端末、EBS(外国為替の電子取引システム)外為ブローカーなどを通して行う。
出典マネックス証券。みずほ証券、ウイキペディア
で、短期資金(コールマネー)とは?、
『1年未満の資金貸借を行う市場。日中の国内決済などを行う中で、銀行間に資金の過不足が生まれると、資金余剰の銀行から資金不足の銀行へ資金の融通が行われる。ほとんどが無担保。』になるそうです。
そして、インターバンクレートが、為替取引のレートになるそうです
銀行間の取引で各行が提示しているレートは秒単位で変動(変動相場)し、この提示レートをインターバンクレートと呼ぶ。市場が開いている時間帯であれば需要と供給の関係で常に変動し続け、外貨取引が行われている。銀行間のネットワークは極めて緊密な情報共有が図られていて、相場の伝達が行き届いているため、銀行間ごとの大きな差が生まれないようになっている
出典 INTERBANK,
やっと、為替取引の、イメージが湧いてきました
みなさまは、いかがですか?
為替介入
続いて、本題の為替介入についてです。
為替介入(外国為替市場介入)とは、
通貨当局が為替相場に影響を与えるために、外国為替市場で通貨間の売買を行うこと。
正式名称は、『外国為替平行操作』という。
為替介入の目的は、為替相場の急激な安定を抑え、その安定化を図ること
財務大臣の権限において行う
財務省は、日銀に対し、為替介入実行の具体的指示を行い、日銀が介入を実施する
為替介入の資金は、財務省所轄の外国為替資金特別会計(外為特会)の資金を用いる。
円高 『ドル買い・円売り介入』政府短期証券を発行し、円資金を調達しドルを買う
円安 『ドル売り。円買い介入』外為特会の保有するドル資金を売却し、円を買う
財務大臣が、為替介入を実施するかを決めて、それを実施するのが、日銀だとわかりました。ニュースで、日銀の為替介入と言っていますが、決定権は、現財務大臣の鈴木俊一財務大臣にあるのですね!
最後までお読みいただき、
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みなさまの資産と笑顔が
増えますように
では、また
HASTA LUEGO
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