このブログに
初めて来てくださる方は
どうやって
辿り着くのだろう
って
考える事がある
例えば
自身と
母親とのことで苦しくて
悲しくて
どうにかしたくて
検索ワードを
# お母さん
に合わせるのかな
そんなことを
考えると
胸が締め付けられる
あなたは
もう
小さな子供でもないのに
姿形は
立派な大人なのに
一生懸命
その胸の中にいる
お母さんを
どうにかしようとしてる
その胸の中が
まだ
子供のまま
見かけ
ではないんだよね
ゆっくりと
時間を
丁寧にかけて
あなたが
大人になって行かれるといいな
あの母親の元に
生まれてさえいなければ
時間を返してよ
持ってもいいと思う
もう
いい子でいなくても
いいと思う
いい子を
やめていいと思う
大嫌い
本当
いなくなればいい
私の
前から
消え去ればいい
そうやって
あなたが
あなたの
大嫌いな母親を
大嫌いなまま
消え去ってほしいと願える
時
偽りの
好きでいようとする
自分と
さようなら
出来るよ
小さなあなたが
一個
姿形に
追いつける
あなたが
さようならをする相手は
あなたの中にいる
胸の中にいる
小さな子供のあなたが
ギュウッと
誤って繋ぎ続けている
手を
ほどいてあげる
お母さんは
女の子の生き方を
握ってる
お母さんという影は
女の子と女の子の
間に
常に現れ
ようとする