母という存在の持つ 重要性 | 二人はツインレイ

二人はツインレイ

二人だけの真実

 

エゴの手放し

 

表層にある エゴは

 

自身が認識出来て

自身が嫌いなもの

 

癖や傾向 傾倒しているものに

現れやすい

 

 

深層にある エゴは

 

馴染んでいるもの

誰の

指示なしに自らの

選択によってつけてしまったもの

 

感情の防御的反応によって

つけられたもの

 

気づいていない

認知されていないものが多いため

 

読み解いていくことが必要なもの

 

 

 

いつか昔に

いい子のあなたが

 

聞いてしまったまま

自分のものにしたもの

 

 

女性にとっては

育つ環境において

母親からのものが多い

 

これは

いくつかブログにも

書かせていただいています

 

 

女性のエゴは

外へ出たがるもの

 

家庭という一種閉鎖的な場所において

喋らずにはいられないのが

エゴです

 

女性に多い特徴の一つ

 

 

覚えている母親の言葉を

分解していくことは

 

母親の持っていた

感情を知ることになり

 

母親の吐いた言葉達が

単なる彼女のエゴでしかないことを

明確に

あなたが知ることは

 

彼女のエゴを

いつの間にか背負わされていた

あなた自身に気づくことになります

 

母と娘の決別は

こうして行われています

 

物理的に遮断しても

おさまらないもの

 

 

 

これはあくまでも

例え話ですが

 

 

髪を染めるなんてみっともない

 

こんな

あなたに

直接関与していない

 

あなたに対してでない

母親の言葉が

 

 

 

みっともないという

言葉にあてはめただけで

 

彼女自身の妬みを含み

さも 大人の意見を装っているもの

 

その言葉を聞いたあなたは

 

髪を染めるのは

みっともないことなんだと

 

母親の言葉を

’いい子’に

受け入れてしまいます

 

受け入れる

 

 

でも

 

決して

あなたは

 

母親と同じように

誰かに対して そう思うのではなく

 

自分に対してのみ

母の言葉を

課せるだけ

 

もしくは

 

そうではない側へ 傾倒 します

 

黒髪の方がいい

逆を 好きな側として 受け入れてしまう

 

 

誰にも指示なくして

聞き分けのいい子として

 

 

 

 

この後の行方によって

 

 

あなたの中では

母親に対する

葛藤が起こり始めます

 

あなたは

母の言葉を受け入れた

 

にも

関わらず

 

母親がある日

何の躊躇なく

髪を染めてくる

 

 

他人の行いを否定したのに

自分の行いは否定しない

 

吐いた言葉を忘れている

のに

あなたは

 

しっかりと覚えている

 

あなたは

しっかりと

 

守っている

 

のに

 

 

 

あなたの中では

誤差が生じます

 

たかが

 

髪を染めるのはみっともない

 

そんな言葉

 

そうね

母の安易に吐いた言葉でしかすぎない

 

でもね

 

こんな簡単なことであっても

一貫性が伴わない言葉というものの

 

危うさを

 

本当は

誰もが知らなければなりません

 

言葉と言動の一致は

幼い子に対しては

特に

 

重要なもの

 

 

 

どっちだか分からないまま育つ

曖昧の中で

生きるのは

 

燻る煙のように生きると同じ

 

揺られ揺らされ

分からないまま

 

家庭という一種閉ざされた空間で

行われる

 

母親の

一貫性の伴わない もの は

 

閉ざされた空間で

呼吸をしなければならない

 

女の子の 

その後の

生き方を 完全に 決めることになる

 

母親の一貫性の伴わない もの は

男の子の

その後の

恋愛を 決めることになる

 

どっちだか分からない

 

常に

そんな葛藤の狭間に置かれる

家庭で育つ子は

 

いずれ

 

愛されているのか

愛しているのか

 

迷う状況に ’出逢わされる’ ことになります