三戸浜 鳥乱舞 | 酒と散歩の日々                                               

 今日はある舞台を観にきている関係で、「いいね」とかのお返しができない(と思う)。予想では、家に着くのは今日の日の終わり近くになるはず。このブログも、朝のうちに書いている。幕間に投稿するつもり。

場合によっては、帰りの電車内でになるかも。

 この舞台のことは、なるべく撮って出しで書きたいなぁ(まだ観る前なのだけれども)。

 

 さて、昨日の続き。三浦の三戸浜の磯でビーチコーミング。ひとしきり磯にある貝溜まりでタカラガイを探して約1時間。腰も痛くなってきたので(移動してはしゃがんで探すの繰り返し 砂の上ではけっこう負担がかかるのだ)、帰路に着くことにした。

 帰り道は東へと浜を歩くことになる。すると、浜の端にある漁港の手前、サンコロ石があるあたりの沖に鳥が群れ飛んでいる。

 

 

 あまり鳥の種類には詳しくはないが、カモメやウミネコのような海鳥が中心。漁船が港に入ってくると、たまにその船が捨てる魚を目指して鳥が集まることもある。が、そういう船の出入りもない。

 

 

 こちらは徐々に近づいていく。すると、やや沖の方でもそうではあったが、浜に近いところへ舞い降りたりともかく大騒ぎ。これはもっとズームができるカメラを持ってくればよかったと思いつつ、なるべく静かにこちらも移動していく。

 

 

 カモメばかりではなく、サギもいる(左手前)。何かをくわえている。小魚の群れでも、この三戸の湾に迷い込んだのだろうか。

 

 

 奥にいる連中は、ちょっと休憩中にもみえる。時折、示し合わせたかのようにわっと舞い上がってまた沖に出ていく。やっぱり手前のサギが何かくわえているな。

 

 

 そのまんま飛び立っていった。

 

 

 再び、海上は乱舞の状態。あの映画ではないけれども、鳥がここまで群れると恐怖さえ感じる。が、その一方で心のうちに感動も芽生えたのだった。

 

 最後の写真の背景となっているヤシの木が並ぶあたりは、以前マリンパークがあったあたりとなる。