20年近く持っていた心のシコリ…意外とあっさり取れてビックリでした。
こんにちは
Cotch(こっち)です。
15歳で拒食傾向を示し、
16歳で過食傾向に転じ、
それは22歳まで続きました。
今は、なんとなく症状と付き合っているだけで、完全に無くなったわけではありません。
という、この一連の流れを……
ずーーっと両親に黙っていた
その理由は色々ありますが、とにかく言えなかったのです。
言いようがなかった…というのもありますが。
今回、両親に告白することにし、実行。
心のシコリが…まぁ、あっさりとポロリと取れました
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きっかけは、先日、ibマッピングインストラクターあおいさんのセッションを受けに行ったこと。
(あおいさんのブログはこちらから!
テーマは、「これからの仕事」
今の仕事に十分満足していますが、
なんだかチグハグした感じを感じていたから、何にチグハグしているのかを知りたくて、マッピングをお願いしました。
私の仕事は、
会社勤めをされている方の保健指導
健康診断の結果から、どんな事が考えられるのかをお伝えして、満足した人生を送るため「今」何が必要なのかを一緒に考える仕事です。
見ず知らずの、言ってしまえば、赤の他人
全くの偶然でたまたまお会いしただけの方の人生を真剣に考える
そのために、必要だと思われるスキルを学び、知識を仕入れて、習得し続けてきました。
それが専門職として当たり前だと思っていたから。
確かに専門職としては当たり前で、その通りなのだけど、よくよく考えたら…
全くの赤の他人見ず知らずの男性のために「仕事」とは言え、そこまで!?というところまでする私…
彼らの肩こり、腰痛、膝痛で歩けないなどの症状をどうにかしたくて、KaQilaristになったり、
ご本人の自己決定を促す技術を磨きたくて、ibマッピング・スペシャリストになったり…
最近では、栄養情報を的確に入手し、伝えていけるようにと、その技術を習得したくて、東京まで出没して…(^_^;)
……
あえて、もう一度書きますが…
全く見ず知らずの他人のために!です…
そんな話をしながら、
「私って…マジメですよね…」
そんな言葉がポロリとこぼれました。
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いわゆる拒食症や過食症。
いろんな症状を持つ方をまとめて摂食障害。
摂食障害を発症する人は、
マジメな人が多いらしい。
これは、今も昔も変わらない見解のようです。
マッピングを受けていて
「摂食障害を発症できるほどのマジメさは、もはや才能だろう…」
と、思いました。
才能ならば、生かせる場があるはず。
そう思い、才能を生かすべく、今回の両親への告白に至りました。
(両親に話せなかった理由、話す事にした理由は、次回お話しします)
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22歳の頃。
摂食障害について学んだ時に思ったこと
「拒食傾向の頃の私に、母親や学校の先生や保健室の先生が『体のために食べなさい。健康が大事だから』などと、どれだけ熱心に語られても聞かなかったと思う。でも、もしそこで、管理栄養士が近くにいて、自分では思いもしなかったような角度から、『食べる』ということを教えてくれたら、どうだっただろうか?それは、大きな助けになったのではないか?」
この考えは、今でも忘れることなく持っていました。
そして、自分が管理栄養士になったことも自覚していました。
なのに…どうも頭のネジが2本ほど抜けている私は、自分自身が、その助けを出来る人になっているかもしれない事に…全く気づきませんでした
「身近な管理栄養士になりたい」
その原点は、摂食障害で悩んだ日々にある
「私の食べ方って変かな?」
「食べるべき食品、食べたらダメな食品って何かな?」
そんな疑問を、気軽に相談できる存在であれる事が理想
どうしたら、そんな存在であれるのか?
どんな方法があるのか分からないけれど、まずは、そんな発信から。
今回も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます
心地よい毎日を願って☆
Cotch
〈おまけ〉
最近、キヌアのサラダに凝ってる
ネイリストKちゃんに教えてもらってから、
やみつきです♪
茹でたキヌアと
好みの野菜や鶏肉などを混ぜるだけ
味付けは、オリーブオイルと塩と酢とクミン
絶対に欠かせない材料は、
クミンと、パセリ!
これもKちゃん直伝♪
これには、私も同感!!
一度、パセリなしで作ってみたけれど…
やっぱりいる!!と買ってきた
よかったら、お試しあれ♪
私にしては珍しく…
なんかオサレな1品やわーと思っています