俺の父親は俺が小さい頃死んだ

その死んだ父親の家族は
山口県確か岩国市にある鈴木家

私立の中学校に行くのが普通な家族だった
その家族から出た息子、娘も
確か全員私立中学校だった気がする

えらくないのは俺ぐらいのもの

大学もお茶の水だったり東大だったり様々
職業も様々、東京のどっか高校の校長だったり
どっかの教師だったりどっかの造船関係の仕事だったり
色々な職業の人が居た

その中で俺はただ一人の落ちこぼれ
さらには母親は韓国人

俺の親が死んだ時
遺産目的と思われて色々問題があったらしい
最終的には母親が遺産は一切貰わんかったらしい
確か切れて「もういいです」とか言った気がする

今はもうほとんど関わってない

俺が生まれる前
おじいちゃんの看護をしたのも俺の母親みたい
おばあちゃんはもったいないと言って
紙おむつを半分にしたりして
そのせいであれが漏れて汚れたシーツを
屋上で一人でいつも洗っていたらしい

偏見や差別はダメやと思う
でも、やっぱりどうしようもなく
そういう風に気づいたら見てたりする
差別的な言葉とかはとりあえず言うな
頭の中でだけ思っとくべき
たぶん「言うな」って言われても
やっぱり思ってしまうと思う
これはやっぱその人を理解したり
知ろうとすると多少は無くなる気がする

俺の親もそういう目で親の実家の近所で見られていたけど
おじいちゃんの看護を一生懸命頑張っていた事を
知るとだんだん仲良くなったみたい
たぶん周りの家族も無くなったどうかは知らんが
そういう目では見なくなったと思うから


書いた日時:2011-02-19 18:17:32


【追記】2011年2月22日火曜日
 新しいブログ
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