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明けて翌朝8時前

朝のバイタルチェックのアナウンスの為
各ホテルの部屋を回っていたんであろう
そんな事をすっかり知らず、
助産師がドアをノックする音にも気付かず
かなり深い眠りに入っていた
私と娘さん。

スペアキーで入ってきた助産師さんに
叩き起こされました。


私は採血
娘さんは血糖のチェック。

この時に
授乳時に両方の乳首が
すでに切れていて痛いので
何か塗るものが欲しいと言う事と
お尻の穴もビックリするほど痛かったので
そこにも何かつける薬が欲しいと言ったら

快く塗り薬くれました。
でも、

授乳の仕方が悪いのかもしれないわ!

といわれ、
次回授乳する時にチェックするから
必ず連絡してと言われました。

それが終わるとホテル内の
食堂でバイキングとなっている
朝食を食べに移動。


まだ歩くのも座るのもおぼつかない私は
娘を新生児用のカートに入れて
ともに食堂へ。


朝食のブッフェは
そこそこ普通のもので
パン、ヨーグルト、フルーツ
卵やハム、チーズなどなど
わりと種類も豊富でした。

私はすぐに食べなくてもいような
クラッカーやシリアルなどを少し多めに取って
自室に持ち帰りました。

そしてまた
オーラさんが昼過ぎにやってきて
19:00過ぎからあった、
授乳についてなどの講習も共に受け
また自宅に戻る生活をしてくれました。

この講習では

授乳の仕方や、
赤ちゃんの泣き声の種類と意味、
排便の色の変化、
母親の精神的な変化や
肉体的変化が多いので
パートナーが助けてあげましょう!
みたいな話や
エトセトラ…でした。


この説明の時に知った事は

1、Helsestasjon 
(助産師がいる保健所みたいなとこ)
に連絡して
助産師さんの訪問日を決めること。


私達は退院した翌日に
すぐ来てもらえるようにアポイントメントを
取りすぐ来てもらいました。

2、folkeregisteret (住民登録)
をすること。

これは私の携帯にSMSで
連絡が来て、まずは私が
ネット上で娘の名前などを登録し
登録し終えるとオーラにSMSが届き
オーラ側でももう一度登録する。

という流れ。

勝手に片方の意思で名前などは
決められないように
お互いが登録するような感じでした。

オンラインで出来るのですごく便利。
すべての登録後終わると
お互いもう一度メッセージが
Eメールで届き、
数日後自宅に




こういう書類が届いて完了。




3、Fastlege(主治医)
に連絡を取り産後の予約を取る事。

これは私のチェックで、
産後6〜8週を目処に
検診するそうです。

それと私はもういっちょ。

妊娠糖尿病、
その後…の検査。


3ヶ月後の10月、
そこでもう一度検査をすることに。

この日は特に何か特別なこともなく
こういった情報だけ貰い
のんびり過ごしました。

私と娘はこのホテルで過ごす
最後の夜でした。
 
出産をし、初めて
娘さんと過ごしたた金曜日

ホテルに移動して
誰の力も借りずふたりっきりだった
土曜日

そしてここまで何事も無く
すべての検査をクリアして
明日の朝退院予定の日曜日。

黄疸の検査を2回共
ギリギリのラインで
クリアしていた娘さん。

月曜日は待ちに待った
お家に帰れる日。

エビスに会える!!

と気持ちがワクワクでした。

だけど身体が本当に痛くて痛くて
特に坐骨あたりと
縫合した部分と、何故か肛門…

お尻に関してはもはや誰でもなるらしいが
いぼ痔みたいな状態。

オーラいわく出産時になったらしい。

座れないあまりうまく歩けない
出血は続いてるし
排便なんて、出産レベルなんじゃないか?
という痛み。

こんなんでお家に帰って
どう過ごすんだろ?

とも思った最後の夜でした。




頑張れ私。



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