前回までの話
↓↓
私のスタイルは
よく見る分娩台に上がった
女性のSTYLE。
違うのは分娩台ではなく
ベッドだということだけ。
子宮口が全開になり
いざお産か！
と思いきや、
まず導尿。
↓
内診
↓
また導尿
そして次の陣痛が来たら
思いっきり息を吸って止めたまま
お尻の穴から出すように
力を入れるようにして！
ってな感じで
いざ！
お産開始！
初めの数回で
そうよー！
上手よ～！
もう少しよ〜！
なんて言われたので
すぐ出るかと思いきや
出ず…
ベッドの背中の角度を少し上げた状態で
踏ん張るも出ず
助産師さんが
オーラに
そこにあるシーツを
結んで！！
次の陣痛から、
コズエとオーラは
シーツを力いっぱい
引っ張り合いしてね！！
と言われ、
オーラと初綱引き。
何度も何度もオーラは声をかけてくれて
もうすぐビール飲めるよ！
とか、何だかんだと色々言ってました（笑）
私はというと陣痛が来るたびに
いきみ、疲れてはいたものの
陣痛が通り過ぎれば、
笑ったり喋ったり（と言っても数分だけ）
してました。
それを見ていた助産師さんは
コズエ！
強いわ、あなた！
と笑ってました。
そんなことを数度繰り返し
まだ出てこないので
今度はベッドの上に
膝立ちをして
背もたれを上げたベッドに
しがみつくような
スタイルでいきむ。
ワンちゃんみたいな…
いきむこと数度…
だめー！
力入れないでーーー！！
という言葉も頭には入っていても
力を抜くことができず…
いきなり数人の助産師が私の体を持ち上げて
ベッドに仰向けにさせられました。
その瞬間
一瞬、
記憶が飛んでいて
気づいたら、
娘さんがここに。
そしてすぐおっぱいを探す娘。
そして
吸い付いたーーーー！！
あ"ーーー
乳首いきなり
切れたーーー！
そんなお産でした。
つづく。
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