土方(ヒジカタ)ヒロコ です。
12年前、突然降りかかってきた肌トラブル。
(初めての方はコチラ↓からどうぞ♪)
社宅で子ども2人、今で言うワンオペ育児をしながら付け焼き刃的対処を重ねていた私でしたが、子どもの入学入園のタイミングで引越し、
日中自分だけの時間が取れるようになりました。
そしたらね……
肌の痒みとかぶれが無くなったんです‼︎
ちょ、ちょっと驚きません⁉︎
何にもしてないんですよ。
した事と言えば
下の子を幼稚園に入れただけ。
…….人間の身体って、、、本当に精神と結びついてるんですね。
そして「1人の時間」って本当に必要なんだなぁとしみじみ感じます。
肌トラブルもなくなり、日中1人で動ける時間も出来てルンルン♪な私でしたが、1学期終わって引っ越すことに。行き先は北京。
マイホーム買った途端に転勤、てやつね……
ダンナは春から行ってましたので、引越しの手続き、パスポート手配、健康診断、船便出しetc…は全て1人でやりました。
で、夏休みに入って子ども2人と大量の荷物と共に北京へ。
…色々体力的にもキツかったんですかね、、
恐怖の…肌トラブル復活
しかも次はなぜか左まぶた!
目の周り、特にまぶたって皮膚が薄いですよね。
その部分、がっつり痒みとかぶれにやられました。
ご存知の通り、北京は乾燥の強い地域ですので、特に冬は保湿していても痒くて痒くて…
睡眠中は掻きむしるように手でこすってたみたいです。
赤くただれてしまい、痛いけど、出かける時は
ファンデーションで隠して行く。
この時でもまだいざという時はリンデロンでした。
でもステロイドではいつまで経っても完治できない。そう思ってた時に、同じマンションのママ友達から日本人の鍼灸師さんを紹介してもらったんです。
彼は正式には北京の大学に留学してきている学生さんでした。
週1回自宅に来てもらい、鍼治療を始めました。
鍼は自己免疫力を高めてくれ、体の本来の力を取り戻してくれます。
この週1回の鍼治療のおかげで、1年かかりましたが左まぶたは元に戻ったのです!
そして私の体も風邪ひとつひかない丈夫な体になっていました。
あーよかったぁぁ
中国に来て良かったなぁぁ
と思ったのも束の間
帰任命令が出て日本に帰国。
そして、、、左まぶたアレルギー復活。
……せっかく1年かけて治したのに1ヶ月で元の木阿弥。日本で週1回の鍼治療なんて絶対無理。てか信頼してる先生がここには居ない。
…もう、、、いいや
って気持ちでした。
もう、治らんでも仕方ないや、って。
体調によっては、痒みもなくいい感じの時もありましたし、ファンデーションを塗ればあまり分からなくなりましたしね。
いいよいいよ
何が原因かも分からんし、もう疲れた。
人に会う時はファンデーション厚めに塗ればええんやし、それでええやん、てね。
誰も私の顔とか見てないやろ。
幸いにも友達は
私のこの目にひくこともなく普通に接してくれてましたし、日本の生活にもすぐ戻れたし、不満という不満はありませんでした。
そんな生活が2年過ぎ、気づけば37歳の冬。
何だか気持ち悪い日が続く…
もしかして、、と病院に行ったら
3人目がお腹の中でドクドクドク…と心臓を動かしていました。
ここまでお読み下さりありがとうございます。
続きはまた明日にしますね(๑・̑◡・̑๑)
br>
作った作品や日々の出来事をつづっています
インスタグラムはコチラ