その場では、ちゃんと笑っていた。

 

「大丈夫」な姿を見せて、
空気を乱さずにいられた。

 

でも、家に帰ってから、どっと疲れる


なぜか肩が重い

 

 

 


あとからモヤモヤして、

ぐるぐる考えがとまらない

 

そんなことはありませんか。

■合わせられることは、これまで生きてきた知恵でもある

人に合わせられることは、
とても大切な力です。

 

これをしたらどうなるだろうと、

相手の気持ちを想像できる。
 

きっとこうするとうまく回るんだろうなと

この先に起こる場の空気を読める。


あの人も、この人も、ここは大丈夫かなと

関係を壊さないように気を配れる。

 

それは、あなたのやさしさでもあり、


これまで長く生きてきた中で身につけてきた、
大切な知恵だったのかもしれません。

 

 

でも、いつも相手の反応を優先していると、
それが当たり前になっていきます。

 

知らず知らずのうちに、

自分と相手との境界

があいまいになっていく。

 

そうすると、少しずつ、

自分の感覚が後回しになります。

 

本当は嫌だったのに、引き受けてしまう。


本当は疲れているのに、大丈夫と言ってしまう。
 

本当は納得していないのに、
できていないのは私のほうだしと、飲み込んでしまう。

 

そうしているうちに、
自分が何を感じているのか
本当はどうしたいのか


いつの間にかわからなくなってしまうことがあります。

 

周りの空気や相手の反応を気にし続けていると、

心の中の水面に、

 

常に誰かの言葉や態度からくる波紋が

広がり続けているようになる。

 

 

 

 

波が静まる前に、また次の誰かに合わせていく。

 

そんなことを繰り返していくうちに、

 

自分の本当の気持ちが

かき消されたり、

見えにくくなったりしてしまうのです。

 

■あとから出てくる苦しさは、

 心と身体からのサインかもしれない

 

自分の気持ちに気づけないまま

頑張っていると、
 

心より先に、

身体がサインを出すことがあります。

 

とれない肩こりや痛み。

どこか胸がつまった感じ


お腹の不調
眠りの問題
 

ずっと続く疲労

何もする気が起きない

 

気づけば、自分を責めている

 

それは、もっと何かが足りていない状態なのではなく、


自分の感覚よりも、相手に合わせることを
ずっと優先してきた

心と身体のサインかもしれません。

 

自分の感覚を取り戻すために必要なのは、

 

少しずつ、

自分の感覚を感じて、

 

そして、

自分の内側から出てくる言葉を信頼

していくこと。

 

そうすると、

自然と自分と周りとの境界が育っていくんですね。

 

まずは、ほんの小さく

 

「今、少し疲れているかも」
「本当は、ちょっと嫌だったかも」


「今、私は、どう感じていたんだろう」

「本当は、どうしたかったのかな」

 

と、自分に問いかけてみる一瞬を

少しでも持つことからで大丈夫です。

 

 

 

 

心の波が静まったときに、
水面の下にあったものが、
少しずつ見えてくることがあります。

 

見失ってきた自分の感覚というのは、
心の中に静かに眠っています。

 

身体に安心が戻ってくると、
少しずつ、取り戻されていくものです。

 

 

「ちゃんとしなきゃ」と走り続けてきた、

あなたの心と身体へ。

 

臨床心理士として21年、

8,000件以上の臨床経験をもとに

 

やさしいQuiet Therapyのセッションを

お届けしています。

 

身体の安心を取り戻し、

心と身体をゆっくり整えていくこと。

 

ひとりで頑張るのではなく、

しなやかな繋がりを育んでいくこと。 

 

「私の人生は"わたし"として生きててよかった」

そう思える未来を目指して。

 

がんばらない回復を、

ここから一緒に始めてみませんか?

 

 

 

キッチンに立つ時間。

 

冷蔵庫を開けて、
今日のごはんを考えて、
 

野菜を切って、
火を使って、
洗い物も気になって。

 

ただ、

いつもの家事をしているだけなのに、


ふと寂しくなる、

ため息をつきたくなる

 

身体に力が入らない、

そんなことはありませんか。

 

■家族のために動いているのに、なぜかひとりぼっち

家族のために作る料理。

 

その食卓が、毎日の暮らしを支えているはずなのに。


なぜか一人で全てを抱えているような

モヤモヤが出てくる。

 

「また私がやるんだ」


「誰も気づいてくれない」


「別に大した料理じゃないはずなのに。なんかしんどい」

 

そんな気持ちが出てくることもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

でもそれはたぶん、


あなたがわがままだからでも、
家族への愛情が足りないからでもなくて。

 

 

キッチンという場所には、
ただ料理をする以上のものが、

たくさん詰まっているんです。

 

母親として、妻として、家族のために動くこと。


ちゃんと食べさせなきゃという責任感
 

手抜きをすると出てくる罪悪感


誰にも見えにくい、細かな段取りや気配り

 

そういうものが積み重なると、


身体は知らないうちに、

ぎゅっと固まったり、緊張していることがあります。

 

 

■キッチンで感じる寂しさは、心と身体からのサインかもしれない

肩に力が入る。
呼吸が浅くなる。


胸のあたりが重くなる。


なんとなくイライラする。

 

それは、

力がないとか弱いからとかではなくて、


「ちょっと疲れているよ」と知らせてくれている

身体のサインかもしれません。

 

そして、キッチンで感じる寂しさの奥には、


本当は今まで誰かに気づいてほしかった気持ちや、
一緒に背負ってほしかった気持ち

あるのかもしれません。

 

料理が嫌いなわけじゃない。
家族が嫌いなわけでもない。

 

でも、
毎日の中で自分だけが後回しになっていく感じが、
少しずつ心と身体にたまっていくことがあります。

 

だから、もし今日、キッチンに立つときに
ふっと寂しさや重さを感じたら、


まずは自分を責める前に、

少しだけ立ち止まってみてくださいね。

 

 

野菜を切りながら、ふっと足の裏を感じたり、

お皿を洗いながら、お湯の温かさを感じたり。

 

そして、

 

「私は今、寂しいのかもしれないな」
「少し疲れているのかもしれないな」


「本当は、誰かに気づいてほしいのかもしれない」

 

そんなふうに、
自分の内側にある小さな声を、
少しだけ聞いてあげる。

 

それだけでも、
キッチンはただ我慢する場所ではなく、


自分に戻るための小さな居場所に

少しずつ変わっていくかもしれません。

 

 

 

 

今日のごはんが、ちゃんとしていなくても大丈夫。
手の込んだ料理じゃなくても大丈夫。

 

まずは、
キッチンに立っているあなた自身が、


今日もよくやっていることに、
少しだけ気づいてあげられますように。

 

 

「ちゃんとしなきゃ」と走り続けてきた、

あなたの心と身体へ。

 

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ひとりで頑張るのではなく、

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ここから一緒に始めてみませんか?

 

 

 

「何回言っても、聞いてくれない」

 

「あれもこれも言っても無駄」

 

「なんで私ばっかり、こんなに頑張ってるんだろう」

 

子育てや夫婦関係の中で、
そんなふうに感じたことのある

世の中のお母さんは、

 

とても多いと思います。

 

日々現場でお話を伺っていても、

 

「子どもが全然言うことを聞かなくて…」

 

「夫に何度言っても聞いてくれないから、

 言うのをあきらめました」

 

そんな声を、本当によく耳にします。

 

でも、ここには、
ひとつ“見えにくい罠”があります。

 

それは、

「わかってほしい」
「ちゃんとしてほしい」

という思いが強くなればなるほど、

 

実は相手の神経系は、

こちらを“危険”として感じやすくなる

ということです。

 

悲しいことに、

 

知らず知らず、

相手のになってしまっている。

 

 

 

■「伝えたい」が強くなるほど、届かなくなることがある

私たちの神経系は、
言葉の内容よりも先に、

 

声のトーン
表情
呼吸
空気感

 

そういったものを、無意識に感じ取っています。

 

だから、
こちらが焦っていたり、
イライラしていたり、

 

「なんとかしなきゃ」

と声や肩に強く力が入っていると、

 

相手は内容より先に、

 

“責められている”
“圧を感じる”
“危険”

という感覚を受け取ってしまっていることがあります。

 

すると、

子どもは反発したり、

黙り込んだり、

ぼーっとしたり。

 

夫は話をそらしたり、

逃げたり、

機嫌が悪くなったり。

 

つまり、

「聞いてもらおう」とすればするほど、
逆に距離が開いてしまうことがあるのです。

 

でも苦しいときほど、私たちは、

 

「もっと伝えなきゃ」
「ちゃんとしてもらわなきゃ」

と力が入っていきます。

 

けれど、その必死さが、
さらに相手を遠ざけてしまうことがある。

 

まるで、
抜け出そうともがくほど、
罠が足に食い込んでいくように。

 

 

 

 

■まず必要なのは、「相手を変えること」より、自分を整えること

実は、私自身も、以前は、

 

「どうして夫はわかってくれないんだろう」

「何度言っても伝わらない」

 

そんな、絶望感や苦しさを強く感じていました。

 

でも、
身体や神経系を整えることを少しずつ学ぶ中で、

 

ただ

“相手にわかってほしい”と思っていたのではなく、

 

不安や孤独、
「ひとりで抱え込んでいる苦しさ」が、
自分の中でかなり強くなっていたことにも

気づいていきました。

 

そうやって、

いったん自分の内側に目を向けて、
少しずつ自分が落ち着いていくと、

 

相手との境界も、
以前より見えやすくなっていく。

 

「ここまでは私の問題。
ここから先は、相手の課題。」

 

そんなふうに、
少し距離を持って見られる瞬間が増えていくんです。

 

これは、自分の親に対してもそうでした。

 

 

すると不思議なことに、

前よりも、
感情をぶつけるのではなく、

 

“伝わる形”で、
落ち着いて話せることが増えていきました。

 

もちろん、これは、

「あなたの接し方が悪い」

という話ではありません。

 

むしろ、
それだけ必死だった、
ということなのだと思います。

 

ひとりで抱えて、
ずっと緊張したまま、
家族を支えてきた。

 

だからこそ必要なのは、

「もっと頑張って伝えること」ではなく、

 

 

まず、
自分の神経系を整えていくこと。

身体に安心を取り戻していくこと。

 

 

なんです。

 

 

 

 

 

不思議なのですが、

自分が少し落ち着き、


「なんとかしなきゃ」の力みが抜けていくと、

 

子どもや家族の反応が、
少しずつ変わり始めます。

 

 

人は、
“安心”の中でこそ、人の声を聞ける

からです。

 

 

もし今、

「何を言っても伝わらない」

そんな苦しさの中にあなたがいたら、

 

まずは、
あなた自身の心と身体が、
 

どれくらい頑張り続けて、

緊張し続けてきたのかを、

 

静かに見つめながら、

一緒に認めていきませんか。

 

 

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どこか自分という存在が、

 

誰かに十分に寄り添われずに、

なんとなく見過ごされてきたような感覚。

 

自分の気持ちを

誰かに受けとめてもらえないまま、

 

わかってもらえないままに
大人になった人へ。

 

誰かといても、どこかひとりで、
本当の自分はここにいないような感覚、

ありませんか。

 

私自身も、

子どもを育てながらも、
夫がいても、

 

家族が助けてくれても、
どこか満たされない寂しさに包まれていた時期がありました。

 

寂しさを埋めたくて、

幸せそうな自分でいたくて、

必死に出かけたり、人と会ったりしても、
 

動いていたら一見、

何か充実しているようだけれど、

 

やっぱり返ってくるのは、

同じ孤独でした。

 

「どうしてあの人はあんなに、

楽しくて幸せそうなのかな」
 

町ゆく人を羨んだり、

誰かのせいにしたり、

 

身近な人たちの中で、

自分だけが取り残されているように

感じてしまうことがありました。

 

 

 

■外で埋めようとしていた寂しさ

でも、自分と向き合う中で、少しずつ、

外で埋めようとしていたこの寂しさは、


自分の中で抱えられていなかったものなのだと

はっきりと気づいていきました。

 

それは、

心の中になんとなくは気づいていたけれど、

掴みきれずに、

ただ内側で、揺れて溢れていたもの。

 

セラピストとともに、
その寂しさを急いで消そうとせず、
ただ、感じて、

 

それも大切な私の一部として

置いておくことを少しずつ学んでいきました。

 

 

 

 

■孤独の質が変わっていいく

すると、
あれほど強かった孤独感が、
少しずつ暴走しなくなっていきました。

 

ときには苦しさが出てきても、

 

必死に誰かや何かを求めなくても、
今ここに地に足をつけていられる。

 

それで焦るとか、

このままではいけない、とかもない。

 

ただ味わえばいいという感覚。

 

 

 

 

少しは自然体で人と関われるようになってきて、

日常のふとした瞬間に、


ちょっとした

身の回りのささやかな支えや、

誰かとのつながりを感じられる瞬間が

増えていきました。

 

孤独が苦しかったのは、
ひとりだったからではなく、
 

自分の寂しさを、

自分で抱えることができなかったから

なのかもしれません。

 

その感覚は、少しずつ取り戻していけるものです。

あなたにも、その力が眠っています。

 

 

 

 

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もういい歳なのに。

親のことがしんどい。
 

関わると疲れてしまう。

でも、「嫌い」と言い切ることもできない。

 

かといって、近づけない。

 

そんな気持ちを抱えている人は、
実は少なくありません。

 

 

■いい子で育った人ほど訪れる"大人の思春期”

小さい頃から、
親を大切にすること、
親を悲しませないことを

とても大事にしてきた人ほど、

 

親に対して、

怒りや責めたい気持ちが出てくると、

 

どこかで自分を責めてしまったり、

 

違和感に蓋をして、

"いい子”の自分で居続けたり、

 

逆に、目を背けて触れないようにしてしまうことで、

 

考えること自体を

ストップしてしまうということがあります。

 

すると、

圧力鍋の蓋を閉め続けるには、強い力が必要なように、

 

心のバランスを保つために

膨大なエネルギーが必要になり、

 

他のことに

エネルギーが回らなくなってしまうことがあります。

 

 

 

思春期の頃に、


家庭が大変だったり、
家に安心できる場所がなかったり、


突き放されたり、
親が過干渉支配的だったり。

 

そんな環境の中で育つと、

 

本来は思春期で経験するはずの

 

親に見守れつつも離れてみたり、

誰かとどこかでいろいろな冒険を繰り返してみたり、

そして、また安心できる家にもどったり。

 

そんな風に行ったり来たりしながら、

自分というものを少しずつ

練り上げていくプロセス

 

うまくしきれないままに、

通り過ぎてしまうことがあります。

 

「親不孝」「わがまま」

 

そんな言葉を感じて、

自分を後回しにしてきた。

 

親を裏切れないように感じてきた。

 

そうした状況があると、

その頃の自分が

 

心の中に閉じ込められたような状態に

なっていることがあります。

 

 

■凍りついた思春期が、大人になって動き出す

心の中に、

幼い自分が閉じ込められていると、

なかなか精神的に自立しきれなくなってしまう

ことがある。

 

頭では大人になっている自分がいる。

社会の中で問題解決する力もある程度ある。

 

けれども、なんとなく

自分がどこにあるかわからないまま、

大人になりきれない自分がいるまま、

 

違和感を抱えて生きてきた人もいます。

 

そしてやがて、

30代〜40代になって初めて、

 

そこから抜け出していく

心の準備が整ってくることがあります。

 

親を嫌いになりきれないからこそ
苦しくなることもあります。

 

本当は、
仲良くしたい。
理解し合えたらいい。

 

そんな気持ちがどこかにあるから、
うまくいかない関係が
余計に心に引っかかってくる。

 

「なんで」という親に対しての不満

 

「私はどう生きたいんだろう」という問い

 

そんな、これまで感じないようにしてきた気持ちが、
少しずつ浮かび上がってくることがあります。

 

それは、
少し遅れてやってくる
大人の思春期のような時間かもしれません。

 

 

 

 

親への強い気持ちと、
自分の人生を生きたい気持ち。

 

その間で揺れることは、
決しておかしなことではありません。

 

むしろそれは、
これから自分の人生を
自分の足で歩いていこうとする中で
自然に起きてくる心の動きなのだと思います。

 

そして、

「このままでいいのかな」


そんな問いが浮かんできたなら、
それは心が前に進み始めたサインなのかもしれません。

 

 

 

「ちゃんとしなきゃ」と走り続けてきた、

あなたの心と身体へ。

 

臨床心理士として21年、

8,000件以上の臨床経験をもとに

 

やさしいQuiet Therapyのセッションを

お届けしています。

 

身体の安心を取り戻し、

心と身体をゆっくり整えていくこと。

 

ひとりで頑張るのではなく、

しなやかな繋がりを育んでいくこと。 

 

「私の人生は"わたし"として生きててよかった」

そう思える未来を目指して。

 

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