心楽の会(オンライン)は明日です:箱庭療法を多面的に読み解く | こころの臨床

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心理学は、学問的な支えも実践的身構えも、いずれも十全と言うにはほど遠い状況です。心理学の性格と限界を心に留めつつ、日本人が積み重ねてきた知恵を、新しい時代に活かせるよう皆さまとともに考えていきます。

今月の心楽の会は、明日の日曜です!

 

 

11月5日(日)13時〜15時(予定)       

演題「箱庭療法を多面的に読み解く」
 

発表と対話:ここりんスタッフとご参加のみなさん
コメント:實川幹朗理事

 

ZoomURLは、ここりんニュース14号(10月29日配信)でNL会員にお知らせしています!

 

参加費無料・出入り自由・ビデオon/off任意・ハンドルネームOK

 

 

🌰 3つのパートをここりんスタッフが30分位ずつお話ししながら、みなさんからの疑問や感想にその都度お答えしていきます。

 

🌰 今回は、箱庭療法の基本と、スクールカウンセリングへの導入の試み(箱庭の設備がないときにはどうする?)などを中心に語り合っていきたいと思います。今後、成書に紹介された箱庭事例への検討なども、本会で行ないたいので、その基礎編となります。

 

🌰 コメントは、箱庭療法の日本への導入者にしてこの療法の名付け親である河合隼雄先生に直接に学ばれた實川理事が担当します。

 

 

🍇 ここりんニュースレター会員の皆様は、会員ページ「講座資料」メニューから、パート1の資料をダウンロードできます。できればお手元にご用意の上、ご参加ください。

 

 

 

 

 

🍂   スケジュール  🍁

 

パート1:箱庭をはじめよう (イントロダクション:理論や方法...背景の概略)

 

パート2:初めての箱庭体験 (「臨床の闇」への外側からの光...隣接領域専門職の視点) 

 

パート3:実践の場「箱のなかの箱」 (スクールカウンセリングの場での箱庭)

 

コメント(河合隼雄の院生として体験したことなども)と皆さんとの対話

 

 

                    🪴

 

 

 

「子どもの遊びじゃないの?」「コレでなにがわかるんですか?」「あやしい?! もしかしたら、やばくない?」と、思っておられるみなさんも、

 

箱庭を支援の場に取り入れてみたいけど、どこから始めたらいいのかしら、と思っておられるみなさんも、

 

そして、また、

このごろの心理臨床の場にはワクワク感がなかなか感じられなくなった...とか、近頃はセラピストはしんどくてナンボになってしまった...とお嘆きのベテランのみなさんには、かつて河合≒ユンギヤン全盛の日々の、臨床でのやりがいや臨床ならではの醍醐味を思い出していただける機会になれば....と願っています。😺

 

 

 

 

「ビジターで参加したい」とか「この際、ニュースレター会員(永久無料)になってもいいや」

と思っていただいた心の支援職の方は、下記のともいきさんのお問い合わせフォームから、お申し込みください。明日(当日)12時ぐらいまでならご対応可能です。(ここりん本家サイトのお問い合わせフォームからだと時間的に間に合わないかも....🙀なので、なにとぞご注意ください!!)