あなたの家づくりの悪口 | 子育て奥さまのための家づくり塾

あなたの家づくりの悪口

こんにちは、なかむらです。

あなたの周りにはすでに家を建てた方が
いますか?

知人でも先輩でもいいのですが、おそらく
何人かはいると思います。

あなたが家づくりを始め、その方たちに
色々と相談をしていくと、
ある現象が起こります。

「みんな言うことが違う」

AさんとBさんの言っていることが
違ったり、Cさんにいたっては
知りたくもない話ばかり聞かされたり、、、(笑)

これはよくあることです。

みなさん良かれと思って知っていることを
色々と教えてくれるでしょう。

ただ、人によって言ってることが違う。

ちょっと話は変わりますが、
たとえば、今あなたがラーメンを食べたいとします。

それを聞き、あなたの友人が、

「あそこのラーメン屋がおいしかったよ!」

と教えてくれました。

しかし、ある人はこう言います。

「あそこは脂っぽくて食べれたものじゃないなぁ。
 このお店のほうがいいよ!」

と別のお店を紹介してくれます。。。

ラーメンじゃないにしても、同じような
経験ってありませんか?

ここで間違ってはいけないのが、
どちらの意見も正しい。

ウソをついているわけではなく、本当に
感じたことを教えてくれています。

ただ、
あっさりしたラーメンが好きな人もいれば、
こってりが好きな人もいますし、
つけ麺が食べたい人もいます。

好みは人それぞれですよね。

それは家づくりにおいても同じことが
言えます。

和風の家が好きだったり、モダンな家が
好きだったり、

キッチンにお金をかけている家だったり、
家具にお金をかけている家だったり、

様々な家があります。

どの家も素敵な家でしょう。

どの人の言っているアドバイスも
感じた感想をそのまま伝えてくれていると
思います。

ただ、その感性があなたと合うかどうかは
別の問題。

あなたが求める家に近いのかどうかは
わかりません。

最終的に判断できるのはあなたしかいません。

もしもAさんの家があなたの理想に近いので
あれば、Aさんのアドバイスをもらった
ほうがいいでしょう。

もしもBさんの言っていることに共感を
もてるのであれば、Bさんのアドバイスを
もらったほうがいいでしょう。

その様々なアドバイスを聞き、最終的に
あなたが判断すればいいだけのことです。

そして、もうひとつ。

家づくりが進んでいくと、こんなアドバイス
も増えてきます。

「これはあんまりよくないなぁ」
「やめたほうがいいんじゃない?」

人は基本的にいい面よりも悪い面に目が
いく傾向があります。

たとえば、普段流れているニュース。

そのニュースの多くは悪いニュースが
流れていることに気付いていますか?

人は悪いニュースのほうに興味をひかれます。

飲み会などにいくと、嫌な人の悪口などを
言って盛り上がったりすることはありませんか?
(わたしが会社にいたときは、嫌な上司の話題で
 大いに盛り上がりました 笑)

みんながそうではありませんが、人は
悪い面に目がいきやすいのです。

ですので、もし仮にあなたの家づくりで
悪い部分を指摘されたとしても、
それほど深刻に考えることはありません。

それ以上に良い面があるはずです。
(心配でしたらご相談ください)

その悪いと指摘されたことも、人によっては
使いやすかったり、良いことかもしれません。

あなたの感性を大切にしてください。

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