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お子さんの不登校、いじめ、うつ病、パニック障害の克服なら東京カウンセリングルーム『こころの元気道』(東京都立川市)

「幸せ親子再生の専門カウンセラー」の野田和子です。家族が元気になれるカウンセリングに取り組んでいます。

今回は、「傷は小さいうちに直せば、大きくなるのを防ぐことができる法則」についてお話します。

 

「割れ窓理論」というのを聞いたことがありますか?

 

もともとは、軽い犯罪も、軽いうちに徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた重い犯罪を抑止できるという犯罪学の理論です。

 

建物の窓ガラスの小さな割れを放置すると、住人の誰も注意を払っていないという、住民のモラルが低下しているサインとなる。

すると、やがてほかの窓もどんどん壊され、ゴミのポイ捨てや小さな落書きなどの軽犯罪が起きるようになる。

住民が道路を掃除したり、落書きを消しても、やがてほかの窓もどんどん壊され、堂々巡りとなり、住民が地域の安全に協力しなくなって、ますます環境を悪化させる。

そして、自転車泥棒や違法駐車、万引き、放火、強盗など、凶悪犯罪を含めた犯罪が発生しやすくなる。

というわけです。

 

ただし、「割れ窓の理論」は、悪循環のことばかりを言っているのではなく、プラスの効果についても言えることです。

つまり、割れ窓のようにささいなことにも注意を払って、早めに対処すれば、人々の行動にもプラスの効果を期待できるということです。


そのためには、日頃、「あれっ?」と思うことや「いつもそうだっけ?」と心にひっかかることがあったら、なにか起きているのではないかと注意を払い、ほころびを見つけることが大切です。

 

ある相談ケースでは、小学生のお子さんが、シャープペンや傘をしょっちゅう壊していたということでした。

そのたびに、「持ち物を大切にしなさい」と言って新しい物を買い与えていたそうです。

それでも壊すことがなくならないので、ある日、本人によくよく聞いてみたら、クラスメイトに壊されていたということでした。

もし親に本当のことを話したら、いじめっ子から更に意地悪をされるのではないか、親に叱られるのではないか、あるいは親に心配をかけるのではないかと思い、打ち明けられなかったというのです。

このことに気付かず、「持ち物を大切にしなさい」と注意し続けていたら、お子さんはどうなっていたでしょうか。

 

直感や違和感は、「なにか起きているぞ、注意、注意!」というサインなのです。


「あれっ?」

「なんか変?」

「いつもそうだっけ?」

と心にひっかかることがあったら、その違和感に注意を払ってみましょう。

 

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思春期は、一生のなかでもこころとからだに大きな変化の起こる時期です。

 

行動範囲が急速に増え、人間関係が複雑になる一方で、さまざまなトラブル(困りごと)やアクシデント(突然の出来事や病気)にあう可能性も増えます。

 

それらを避けるにはどうしたらよいのか、遭遇した時にはどう対処すればよいのか、家族で話すためのヒントを探ります。

 

●中学生からの深刻な相談

 

カウンセラーの私が行っていたエイズ電話相談では、中学生からもたくさん相談を受けました。

 

内容は、HIV/AIDSの感染経路や流行の広がりなど一般的な知識に関するものもありますが、自分の行為でHIVに感染しているのではないかと深刻に悩んでいるケースもありました。

 

電話による相談は直接顔を合わせなくてよいので、HIV/AIDSや性のように、言葉に出しにくい内容が話しやすいという長所があります。

 

ただ、その中でも問題だと思ったのは、「まわりに相談できる大人が一人もいない」という声でした。

 

性に関する悩みもよく相談されました。

 

印象に残っているのは、ある高校生から言われた

「こんなに大事なことなのに、これまで学校でも家でも大人は誰も教えてくれなかった。もっと早く教えてくれていたら、もっと慎重になったのに」

という言葉でした。

 

性的な事柄に関心を示すようになる中学生の頃に、家庭や学校で、身近な大人が性について真剣に話すことが、その後のトラブルやアクシデントへの予防とその対応(ケア)にとても大きな力となることを今でも実感しています。

 

●性に関することは恥ずかしさもあって大人からは話しにくい

 

性行為や感染予防の方法など、私も初めは口にするのをためらいましたが、今では必要があればどこででも話します。

 

性に関することは、感情的な面と科学的な面を混同せず、整理すると話しやすくなります。

 

そして、何度も口にして慣れることですね。

 

大人が「○○のこと?」と率先してストレートに話すと、子どももグッと話しやすくなります。

 

息子が小学校6年生のとき、全クラスで性やHIV/AIDSについての授業をさせていただきました。

 

子どもたちは、同級生のお母さんが性について話すので、初めはびっくりしたり恥ずかしがっていましたが、最後まで真剣に話を聞いてくれました。

 

性について話すときは、子どもも大人と同じだと思いながら話します。

 

そして肝心なのはユーモアを忘れないということです。

 

●寝た子を起こす?

 

性教育をすると、性に対する関心を高め、セックスを奨励するのではないか、とよく聞かれます。

 

しかし、子どもはとっくに起きているというのが現場での実感です。

 

いまではインターネットや携帯電話・スマホなどの進化とともに、商品としての性の情報も氾濫し、子どもであろうがなかろうが際限なく受け取ることができます。

 

だからこそ、ますます身近である家庭や学校で、早い時期からしっかりと語り合うことが大事だと感じています。

 

●HIVに感染した人は家族に話しているのか? 

 

HIVの感染経路はそのほとんどが性行為によるため、HIVに感染した人で家族にそのことを話せるかどうかは、日頃から性について話ができる関係かどうか、性について偏見をもっていないかなど、家族の考えや態度に受け止める度量と柔軟さがどれだけあるかに関わってきます。

 

HIVに感染しても早期発見・早期治療を行なえば入院・服薬をしなくても十分にそれまでの生活を続けることができます。

 

しかし、完全に治すことはできないという意味では命にかかわる病気です。

 

そんな病気を抱え、さらに偏見や差別を受ける不安を常に抱えながら、同居している家族に感染していることも治療薬を飲むことも隠している人の話を聞いていると、そんな家族関係とはいったいなんだろうと考えさせられます。

 

●中学生と性について話すとき念頭に置くこと 

 

性は、人が生まれてから死ぬまで誰もが一生付き合うものです。そして人は死ぬまでに性に関しても、さまざまなトラブルやアクシデントにあいます。

 

思春期でも特に中学生の時期は、人生のなかでも性的に大きな変化の起き始める時期で、この頃から性に関わる問題に直面する機会も急激に増えます。

 

ですから、トラブルにあわないためにはどうしたらよいのか、アクシデントが起きたときにどう対処したらよいのか、つまり性に関わる問題への「予防」と「ケア」をこの時期にしっかりと教えることが大事だと思っています。

 

●性暴力の深刻さ

 

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、第1次世界大戦の戦闘参加帰還兵が訴えた精神的疾患の症状によって認知されたといいます。

 

そして、性的暴力・虐待を受けた人たちは、戦闘参加帰還兵と同じ症状を訴えるといわれています。

 

また、小児期のいじめや虐待の体験は、思春期や成人期になってからの精神的疾患と深くかかわり、体験した年齢が低ければ低いほど、影響は大きくなるともいわれています。

 

実際に、10代に性的暴力を受けたり性的嫌がらせで精神的ショックを受けたため、その後、数年、数十年にもわたって苦しむ人の相談を受けることもあります。

 

その人たちのすべてといっていいほど、被害を受けないための予防について教えられていませんでした。

 

そして、被害にあってからも、家族にも言えず、専門的な対応・治療も受けられず一人で苦しみ、自暴自棄になったり自殺を考える人も少なくありません。

 

家族が日頃から性や性暴力の被害者などに対して否定的な発言をしたり、話題を避けているとなおさらです。

 

これらの被害を防ぐためには予防教育が必要ですが、性について話すこともあるため、大人が子どもに話すことをためらう声も聞かれます。

 

しかし、被害者は家族だからこそ打ち明けにくく、気づかれないように普段と変わらないようにふるまう傾向があります。

 

つまり、たとえ同居している子どもが被害にあっていても、知らないで何年も同居している家族が実際にいるということです。

 

被害者を次々と目の前にすると、

「あと何人の子どもが被害にあって苦しんだり、あるいは誰の子どもが被害にあえばおとなは行動するのか」

と聞きたくなります。

 

●性にかかわる「予防」と「ケア」 

 

予防のためには、自分の思春期を思い出しながら、「こんなことに注意するのよ」と言うのもよいでしょう。CAP(子どもに対する暴力防止教育プログラム)が行う研修などを親子で受けるのもよいでしょう。

 

そして、「何があろうとも、自分があなたを支えていく」という強いメッセージを言葉と態度で示すことです。

 

また、被害は早期に発見し、早期に対処するほど、本人の苦しみをより早く癒すことも可能になります。ですから、親や保護者は子どものようすに少しでも気になることがあったら、ストレートに『誰かから暴行されたり、体に触られたりしたの?』と聞いてみるのがベストです。

 

そのためにも、常日頃から、子どもが何でも話せるような開かれたコミュニケーションの回路を作っておく必要があります。

 

成長していく子どもを保護者がいつまでも見守ることができるわけではないのですから、子ども自身が自分の体と心に何が起き、どんな行為でその結果として何が起きるのかを正しく知って、予防する方法を身につけなければ、自分で問題が起きるのを防ぐことができないと考えます。

 

また、予防方法を知っていても、相手との関係で言い出せなかったり、実行できなかったりすることもあるので、「イエス」と「ノー」をはっきりと言えるトレーニングやコミュニケーション能力を身につけることも必要です。

 

そして一方で、こんなに準備やトレーニングをして用心しても、病気になったりさまざまな暴力を受けてしまうことも残念ながらあります。そんなときには、一人で抱え込むのではなく、すぐに身近な大人に相談して助けを求めることなど、「ケア」についても教えなければなりません。

 

子どもだけでなんとかしようとして、解決の時期を逸したり問題が長引いたり取り返しのつかないことにもなりかねないのは、性的な問題についても言えます。

 

そのために、大人は子どもに対して

「いつでも性に関わることや話しにくいことでもストレートに話してほしい」

というメッセージを日頃から伝えておかなければならないのです。

 

そして、大人自身、うろたえず偏見を持たず、いつでも子どもの声に応えられるように、性についての知識や情報を集め、自分自身の性についてもじっくり考えておくことをお勧めします。

 

 

 

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・いじめで悩んでいるが、誰にも相談できない、

 あるいは「誰にも言うな」とおどされている。

 

・ゆううつ感や気分の落ち込みが強くなり、

 思考や意欲が低下してうつ状態が続いている。

 

・強い恐怖または不快を感じるパニック発作が起き、

 精神のコントロールができない。

 

・死んで楽になりたいと思う。

 

このような事柄にあてはまる人は、

お願いですから自殺しないでください!

 

なぜか……

 

それは、マンションからでも、校舎からでも、飛び降りた直後に、

あるいは駅のホームで電車に飛び込んだ直後に、

「しまった!」

と思ってしまうからなのですよ。

 

「死にたい」

「死んで楽になりたい」

「楽になるには死ぬしかない」……

自分一人でこう思っているときは、その思いにとらわれてしまうので、

他のことを考えることができません。

 

「死にたい、死のう」と思い続けると、

緊張(きんちょう)と興奮(こうふん)がしだいに高まり、

マンションや校舎など高い所へ向かいます。

 

そして、

緊張と興奮が頂点に達すると、一瞬の勢いで飛ぶのです。

 

でも、飛んでしまってからでは、もう遅いのです。

体が宙に浮いた瞬間、

「やめておけばよかった」

と思いながら地面にたたきつけられてしまうのです。

 

でも、でも、……ここが肝心(かんじん)。

最後の一線を超えると、

その瞬間から、緊張も興奮も、ものすごい勢いで一気にさめていきます

 

緊張や興奮がさめ、放心状態になると、

つい数分前の自分がまったくウソのように、

「どうしてあんなに思いつめたんだろう」と、

おかしくて笑ってしまうくらいです。

 

 

なぜ「しまった!」と思うのか?

 

実は……

ここまでの文章は、私の実体験です。

 

うつ病とパニック障害を併発していたとき、

あるライフイベントの影響で、重度のパニック発作を起こしました。

その時、放心状態でマンションのベランダのフェンスに両手をかけていました。

そして、頭を前に傾けて地面を観た瞬間、

それまでの緊張状態からサッと一瞬で血の気が引いて、

我に返ったのです。

 

一瞬前まで死にたいと思っていた自分が、

「危なっ! 」と思ったのがおかしくて笑っていました。

 

 

だから、飛び降りる前に、やってほしいことがあります。

 

ノートを1冊用意します。

学校で使っているノートでかまいません。

 

そして、いじめの記憶を、すべてノートに書き出します。

 

いつ、どこで、誰に、どんな嫌がらせを受けたか、

思いつく限り全部書き出しましょう。

記憶がイマイチならそれでもかまいません。

暴行を受けた、おどされた、お金を要求された、嫌なことを言われた、

全部書きます。

 

そのとき自分がどう思ったか、いまふり返ってどう思っているのか、

それも全部書き出しましょう。

 

人の名前も場所も、全部そのまま書きます。

誰にも気を使う必要はありません。

これから死のうと思っているのですから、

誰にも遠慮(えんりょ)する必要はありません。

 

いじめの記憶を書きつくしたら、

次に、家族に言いたいことを書きます。

 

そして、これらを全部書き終えたら、

ノートの表紙に「死にたい」と書きます。

 

そして、「119」へ電話して、

「死にたい」と言いましょう。

 

名前と住所を言ったら、ノートを持って、救急車が来るのを待ちます。

 

あなたがやるのはここまで。

このあと、誰がどうなろうと、あなたが気にすることはありません。

 

もし、「119」に電話をかけられなかったら、私に電話してください。

TEL: こころの元気道 042-507-3364

24時間体制ではありませんが、可能な限り電話を受け付けています。

 

「しまった!」

「やめておけばよかった」

と思う前に……

 

 

 

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自分の子どもが不登校になってしまったお母さんと

話をしていると、

「今まで何がいけなかったのでしょうか」

「育て方を間違えたのでしょうか」

という言葉を聞くことがあります。

 

 

子どもが不登校になり、元気のない我が子を毎日見ていると、

お母さん自身も子育てに自信がなくなり、

もうどう対応していいのか分からず、今日まで来てしまったというのです。

 

 

気持ちに余裕がなくなり、子どもの将来を描けなくなったお母さんには、

この方法をおススメしています。

 

それは・・・

 

「母子手帳を読み直してみましょう」

 

 

母子手帳は正式には母子健康手帳といいます。

医療機関で妊娠と診断され、役所に妊娠届を出すともらえる冊子です。

 

 

手の平くらいの小さな冊子ですが、

妊娠期から18歳までの経過を事細かに記入でき、

病院や保健所で診察や検診の結果を記録されたり、

母親が記入することで、その子だけの世界で唯一の個人史となっていきます。

 

 

父親の場合、

我が子と実感できるのは子どもが生まれて、

初めて抱っこしたときかもしれません。

 

しかし、私の場合は、

妊娠届を出して母子手帳を手にした時に、

「ああ、ホントに母親になるんだ」と実感しました。

 

 

そして、母子手帳の記載項目に1つひとつ記入していくことで、

体の変化とともに子育てをする心の準備もしていった記憶があります。

 

 

手帳に記載されていることは、

赤ちゃんが順調に育っていることばかりでなく、

お母さんの不安や悩み、とまどい、

時には病気や障害についても書かれています。

 

 

見返すと悲しくなったり苦しくなったりすることも記録されています。

 

 

それでも、

お子さんの不登校などで自信を失っているお母さんに母子手帳を見てもらうと、

お母さんは思い出します。

 

 

将来、不登校にしようと思って育ててきたわけではないこと、

幸せになってもらいたいと思っていたこと、

いろいろな人に助けてもらったこと、

そして、お母さん自身もがんばってきたこと……

 

 

母子手帳を見るとそれらの記憶があふれてきて、

涙を流すお母さんもおられます。

 

 

 

でも、涙を流すことで心のモヤモヤが晴れていって、

少しずつ元気を取り戻してこられます。

 

 

お母さんが元気になると、家庭も明るさを取り戻し、

不登校の解決への出口が見つかりやすくなります。

 

 

母子手帳、めくってみませんか?

 

 

 

 

 

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< 1回のカウンセリングで再登校しました >

中学2年の夏休みをきっかけに子どもが不登校になりました。

初めのうちは、「行きなさい」「行かない」でずいぶんやり合いましたが、結局行けなくなって、そのうち学校のことには触れなくなりました。

でも、3月が近くなり、進級できるのか心配になってきました。担任の先生には、「登校すれば進級できる」と聞いていましたが、不安になり、野田先生にカウンセリングを申し込みました。

カウンセリングでは、子どもの様子を話しましたが、親としての心構えや子どもへの接し方についていろいろ気づかせていただきました。

言われたことを思い出しながら実行して1ヵ月したころ、突然子どもが「明日学校行く」と言ってきました。突然でビックリしましたが、何もなかったかのように出かける子どもを見て、拍子抜けしました。

カウンセリングは1回だけでしたが、的確なアドバイスに感謝しています。

ありがとうございました。     (50代・女性)

 

 

< 子どもへの見方が変わりました >

中学生の息子の家庭内暴力で悩み、相談しました。

自分では分かっていなかった問題が整理できて、何から手をつけていけばよいかも分かってきました。また、カウンセリングを受けたことで、家庭内の状況(息子の状況)がすぐに変わらなくても、自分自身が腰を据えて取り組もうという覚悟ができました。

自分の悩みを解決してほしいと思い、カウンセリングを受け始めましたが、息子が一番苦しんでいるのだということが分かり、子どもへの見方が変わりました。 

                                                                         (40代・女性)

 

 

< ドア越しに

  何時間も話を聞いてもらいました >

中学生の娘が2年間引きこもっていました。

野田先生には、自宅に来てもらい、娘の部屋の扉越しに、何時間も話を聞いてもらいました。

そのうち、食事の時には部屋から出てくるようになり、部屋から出ている時間も長くなっていきました。

やがて」学校にも行くようになり、高校受験にも頑張るようになりました。

引きこもっていたことが、今ではウソのようです。

本当にありがとうございました。     (30代・女性)

 

 

< 肩の力がすっかり抜けました >

夫婦間のトラブルを抱えていて、先生のカウンセリングを受けました。

先生が優しくて、胸にたまったものを次々お話ししました。

気がつくと、肩の力がすっかり抜けて、部屋の明かりがいっぺんにパアッと明るくなりました。

先生にお話しして本当に良かったです。

ありがとうございました。     (40代・女性)

 

 

 

 

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