気づいている、気づいていない
わかっている、わかっていない
悟っている、悟っていない
それも 物語 の中のお話。
なにかに到達するための道具とするなら
それは失敗するか、失望するだろう。
それを為すことで、幸せになりたい
それを為すことで、特別でありたい
それを為すことで、なにかから逃れたい
それを望む者の不在
そこには誰もおらず
はじめから生じたこともない
それを為す者、気づく者の不在だから。
かんじるココロケア あまのこころ