12月1週目のお稽古
12月から稽古日が火木土日で、土日は昼から夜までやっております。
それでも特にアンサンブルが揃うことが少なく、殺陣がエアーだったり代役だったりで、なかなかに大変な日々です。
その代わり、しっかりお稽古に来てる子のレベルはぐんぐん上がって行く。
12月に入って栗野さんが長時間稽古も付き合って下さるので、特にメンズの尊敬が深いです。
出過ぎず程良いタイミングでアドバイス下さったり、どうしても殺陣合わせの時は待ちになるので、何もしない時間が発生するのですが、文句言わず静かにお稽古見て下さったり、若手が求めると応えて下さったり、シーンでは若手とガチャガチャ絡むシーンがあり、共演者同士での話し合いにも参加して下さり、有難い限りです。
そして中山さんも忙しい合間に少しでもお稽古場に顔を出して下さったり、何よりセリフ入れて下さったのも早くて、殺陣も毎回全力でお稽古して下さっています。
とにかく中山さんの祓刀斎が、もう、ザ・中山節!って感じで面白いしカッコいいし、大好きです。
それから、6月に引き続き出演してくれるひろしくん。
今回、主演を予定していた役者さんが急遽体調不良で降板したため、役を変更しての出演となりました。
ひろしくんは殺陣も初心者なため、本人は相当なプレッシャーだったと思うのですが、既に誰より早くセリフも覚え、シーンごとのイメージもしっかり作り、殺陣もアルジェネの野田くんや下枝くんにしっかり食い付いて仕上げて行ってくれています。
と、ここまではオーバー30thの一部。
20代以下若手たちは、アンサンブルに入る人は殺陣もダンスも芝居もあり、おまけに早替わりもあって、3時間の舞台を駆けずり回っています。
めちゃくちゃ頑張ってくれていて、文句の1つも言いたいだろうに、とりあえず今のところは立田氏以外は(笑)一生懸命付いて来てくれています。
まぁ、立田氏はみんなの心の声を代弁してるんだよね、きっと。
そう思うことにしておこう。
聞く耳持ちませんけどね!
だけど、そうやって走り回ってるのを見てると、今からでも殺陣かフォーメーションか覚えられるならばアンサンブル募集しようか、なんてふと。
さて、本当は6月公演の時みたいに1人ずつキャスト紹介をしたいのですが、大和の心に余裕が出来たら書こうかな。。。と思ってます。