やるべき事は思考回路の軌道修正です! | 対人恐怖症・口下手・ひきこもりだった男が心理学を悪用して彼女を作った方法論

やるべき事は思考回路の軌道修正です!

今日は、ある掲示板を見て
気になったことがあったので
かるーく熱ーく語ってみようと思います。


ボケーっとその掲示板を見ていたのですが

その中に…


「私は昔から対人関係が苦手で精神科に行ったら
社会不安障害と診断されてしましました。
これから、私はどうしたらいいですか?」


という質問が掲載されていました。


まあ、そこまでは普通です。


でも、その質問に回答している人たちが
あまりよろしくない。


何がよろしくないかというと…


「ゆっくり休んで下さい。」


などと安易な助言をくれる人が
たくさんいることです。


本当にやめてほしいと思います。


どんなにあなたが重度の社会不安障害で
あったとしても、対人恐怖症であったとしても
人の視線に恐怖を感じていたとしても


絶対に休まないでほしい!


と、私は思います。


それでも働き続け、学校に行き続けながら
思考の軌道修正をしたり、自分の行いを
直したりして欲しいのです。


例えば、学校や会社でわざと聞こえるように
あなたの悪口を言っている人間がいたとしても
絶対に休まないでほしいのです。


人は他人を悪く言うことで自分の心の
バランスを保っているだけです。


自分の事は棚にあげておくのが得意な
生き物なのです。


そんな人たちは無視してください。


とにかく休んではいけません。


もし、社会不安障害などの理由で休むとしても
多くて2日間くらいだけです。


土日休めば十分です。


「ゆっくり休んでください」
などと軽い感じで答えてしまう人たちは
本当は分かっていないのです。


何が分かっていないか?


「習慣」の恐さを分かっていないのです。


休む事が習慣になってしまえば
動くことが困難になってしまうのです。


会社を休むことが習慣化すれば
信頼を失う事になり、
会社を辞めざるを得ない状況に
追い込まれてしまいます。


会社を辞める事が習慣化すれば、
毎回新しい就職先を探し続けなければ
いけなくなります。


終いには働く意欲さえもなくなってしまいます。


文字通り、
動くことが困難になってしまうのです。


動くことが困難になれば
生きる気力がなくなります。


生きる気力がなくなれば
死にたくなってしまうのです。


まさに負のスパイラルです。


休まないで下さい。


困難な状況に立ち向かいながら、
対応策を探し、軌道修正したり
自分の行いを直したりする生き方を
してください。


「立ち向かいながら」です。


大丈夫!!

あなたなら絶対に大丈夫です!!


私なんかもいい感じで壊れて崩れかけて
ましたから。


人生はこれからですよ。


もし、あなたが社会不安障害や対人恐怖症で

悩んでいるのであれば、


あなたがやるべきことは、休むことより

ネガティブ思考を軌道修正することです。



今日も読んでくれてありがとう。
それでは、また。