天国と地獄が共存する神秘の地【霊場・恐山】

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マヤ暦の黄色い星、体の一部分に北斗七星のほくろあり、

しほを逆さまに読むと「ほし」

というわけで「ほし」にご縁があります

いつも読んでいただきありがとうございます！

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８月に訪れた恐山。
（またしても時差投稿）

比叡山(ひえいざん)、高野山(こうやさん)と並ぶ「日本三大霊場」の一つ。

この地を訪れると、一瞬で天国のような静けさと地獄のような荒々しさの両方を感じます。

日本列島の本州最北端にある青森県の下北半島に位置しその山中に建てられた曹洞宗の仏教寺院です。
（曹洞宗といえば、福井県の永平寺の雰囲気が大好きです。）

恐山といえばイタコも有名ですが、今は恐山大祭の時以外はいらっしゃらないです。

結構「怖い」という印象を持つ人も多いようですが、私は全然そんなふうには感じなくて、むしろずっと行きたいと思ってた場所でした。

地の香りがする硫黄の匂いが漂い、さらには温泉もあります。
少し躊躇しながらも入りたくなるような場所です。
女湯に入ってる方がいるのか謎。
でも、この温泉の泉質が素晴らしいっていう口コミたくさん見たので、是非チャレンジしてみてください。ちょっと離れた場所には混浴もあるそうですが、それはどこかわからず。

恐山は「無音」と聞きますが、確かに無音。
なんだろう、あの感じは。
その中には子供の命を偲ぶ風車の音が響き、切なさと温かさを感じさせます。

火山岩に覆われた「地獄」と美しいカルデラ湖の「極楽浜」。
このコントラストがなんとも言えない不気味さと神聖さを感じさせます。

着いたときはすごい晴天だったのに次第に曇りになってきて挙句は少し雨も降り始め。。。
天気までが天国と地獄を感じるような。。

最後の、小高い地点では供養の為の小さいお地蔵さんが積み上げられていて、そこに来た時に、どうしても供養のお地蔵さんを置きたくなり、小高い坂を下り、入り口を出て売店まで行きお地蔵さんを購入。
その場で名前を書いて（マジックペン貸してくれます）また小高い地点に戻り。

お地蔵さんに書いたのは
父とおばちゃんの名前。

おばちゃんは夫の伯母なので私とは血縁関係はないけど、大好きでした。
数秘も動物キャラも私と同じ。そして長女。子供がいない。っていう共通点だらけ。私を娘のようにかわいがってくれました。

去年コロナ中にあっという間に亡くなってしまって、まだいなくなった実感がないんです。

父とおばちゃんの名前を書いてお地蔵さんが積み上げられてる場所に置いた時に
「私の事まで想ってくれてるの？ありがとう」
って聞こえました。

もちろん思いこみっていえばそれまで。聞こえた「気がした」のです。

でも思い込みでもいいんです。

極楽浜

父はもちろん、おばちゃんにも呼ばれた、、、、呼んでもらったのかなと。
ご先祖樣との繋がりを感じた場所でした。