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こんにちは、世田谷の母、常葉（ときわ）なつ子です。
つむぎ学鑑定、九星気学、タロット占いという3つの鑑定ツールを使用して、あらゆる角度からあなたのお悩み解決をサポートします。
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つむぎ学鑑定士　行動分析占い師

常葉（ときわ）なつ子です。

「つむぎ学」では「本質」をお伝えします。

なぜ「本質」が大切なのかというと

それが本当に自分らしく生きるヒントになるからです。

自分のことは自分がよくわかっているって思うけれど

案外、思い込みや刷り込みだったりするんですよね。

。。。。。。。。

私の話です。

私の家は小売りのお店をしていて、

それなりに忙しく

父はサラリーマンだったので

母が一人で店を切り盛りしてました。

忙しい母の代わりに家の事は手伝ってきました。

買い物は記憶にないころから行かされてました。

今では考えられないけれど「タラちゃん」の年のころから

買い物へ行ってました。

買い物のメモを持たされて。

お店の人に見せるんですよ。

当時はスーパーではなくて

個人商店ばかりでしたからそんな買い物のやり方でも

大丈夫だったんですね。

妹の保育園へのお迎えも「お仕事」でしたよ。

そんなわけで

「しっかりした子」のイメージが知らず知らず定着したわけです。

悪いことではないけれど

親の助けになる事は良い事ではあるけれど

褒められてもなんとなくしっくりしない。

素直に「うれしい」と思えない。

母にはひねくれてる、なんて言われました。

母の口癖

「おねえちゃんなんだから。。。」

これが私にとっては呪いの言葉でした。

お姉ちゃんなのに、できない。

お姉ちゃんだからできて当たりまえ。

お姉ちゃんなんだから我慢しなさい。

お姉ちゃんなんだからしっかりして。

。。。。。。。。

自分が「お姉ちゃん」として適格であるのか、ないのか

が私の価値基準になっていきました。

できない自分を責める。

優しくできない自分に落ち込む。

できない自分は価値が無いと悩む。

それでも、私は私、という自分もいて

いろいろな思いがあふれて

生きるのがつらい状態になってました。

友達はいたけれど、どこか自分とは違う気が

いつもしていました。

それでも世の中の価値基準に沿っていればなんとかなるわけで。

私達の頃は

２５歳くらいで結婚して、子供が二人。

。。。。。みたいのが理想だったかな。

山口百恵さんが人気絶頂の時に

芸能界を引退しました。

愛する人と家庭を築くことが

女性として最大の幸せ。

みたいな風潮がありましたね。

。。。。。。。

で、今は？

世の中はどんどん変わります。

価値観も。。。。。

「幸せ」の意味も。

今のままで幸せな人はそのままでいいと思います。

このままでいいのかな？

。。。と思っているのなら、

これからの事を考えてみませんか？

私達にはまだまだ時間はあります。

これからの人生をどう生きるか

最後の最後に後悔しないためにも。

もうこの歳だから。。と考えるのもありです。

でもこの歳だからこそ。。。とも思うのです。

１０年後の自分はどうなっていたいでしょうか。

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今のままでいい。。というのは本心？