久しぶりの投稿です。
すっかりとご無沙汰している間に3つ子たちは、小学5年生になりました。
今は、3人で野球に夢中〜⚾️
そらは中3になり170cmを超え、絶賛反抗期中
あきは、ダンスを習い始めたオシャレ大好き女子小学2年生
みんな本当に大きくなった。
そう。。
大きくなるにつれ、私は子どもたちに打ち明けなくてはいけないこの物語の真実がある事に、ここ数年私は悩んでいる。
あなた達は、3つ子ではなかった
という事実。
4つ子だった とう事実。
私は数年まえからずっと誕生日が来るたびに、それを打ち明けようとしてきたけれど、考えるだけで、涙が止まらなくなる。
もう1人3人と一緒に授かった命があった事。
何件も何人もの先生に、命を助けてもらえないかと相談した事。
命の重みと向き合って、私の生死すらかけた決断をして3つ子をお腹に残す事にした事。
お誕生日が来るたびに、話さなくてはいけないと、毎年思うけれど、どうしても泣けて泣けて踏み出せず。
また7月24日がやってこようとしている。
探偵ナイトスクープか、何か、どこかのテレビ番組が応援してくださらないかな。。
(ちなみに昨年探偵ナイトスクープにはお手紙を出してみたが、返信なしでした。)
いのちのお話しは重すぎるかな。
テレビに出たいと言う事ではなく、必ず伝える日が決まっていると、伝えられずに又見送るような事はせず、弱い母が、約束を果たせるように、応援してもらえるチャンスがほしいのです。
授かりたくて授かりたくて、治療に通った産婦人科。
多胎児妊娠のリスクと真剣に向き合って決断した11年前のお話しを子どもたちに打ち上げなければいけない。
こんな風にブログに載せているからには、いつ子どもたちが先に知ってしまうかわからない。
だからこそ。
この命のお話しを子どもたちに感謝を込めて、渡したいと思うのです。
そして子どもたちは、この決断をどう受け取るだろうか。。
今ここに生きる自分のいのちの尊さに感謝しながら、もう1人お腹にいたあの子の分まで、しっかり生きようと、悲しまずにちゃんと向き合ってくれだろうか。
今年も、7月24日11歳の誕生日がやってくる。私は、きちんと伝えられるんだろうか。。