2013福岡国際マラソン振り返り~その2 | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

自他ともに認める



“自転車の似合わない男”です(笑)



福岡から帰ってきて、通勤は自転車に切り替えたのですが、行き帰りに生徒と会うと、みな二度見して「宮川さん、なんで自転車なんっすか?!ってか、似合わないっすね~WWW」だってさヽ(;´Д`)ノ


普段は走って学校に行き来しているイメージが強すぎるんでしょう。もともと学校でポイント練習をする日などは自転車で通勤していたのですが、今は常に自転車通勤なので、生徒に出会う確率もググッと上がり、先ほどのようなコメントに行き着くわけです。喜んで良いのか、悲しんでいのか(笑)

痛みはなかなか取れず、自転車の振動ですら結構響きます(苦笑)普通に歩けるようになってきたのですが、焦らずに治していこうと思っています。ある意味この肉離れの治癒過程を自分の体で体験できるんですから、治療家的にはオイシイ話ですよね(笑)



ただ、スタート前からこういった痛みにつながる不安があったかというと・・・不安要素はゼロ。むしろ調子よかったぞ(´・ω・`)

普段はショートスリーパーなのですが、こういったレースの時限定でしっかり寝れるので、朝もすこぶる快調。走り出しもすごく安定していました。最初の1㎞は3分37秒。走り始めの流れがあったので、それに任せて走ったらこのタイムでした。それ以降はずっと3分30秒をキープして、5㎞の通過が17分38秒だったので、これには走りながら思わず笑っちゃいました。


やればできるじゃん、自分(笑)


どんなに3分30秒を刻むと思っていても、周りのランナーを見ていたら上がっちゃうんじゃないかとちょっと心配していましたが、意外と冷静に走れてました。そして、このペースであればまったくきつくない。気持ちも体もすごく良い状態だったと思います。一時集団に飲み込まれてペースが落ちましたが、それもこんなもんかなというくらいに考えて、きちんとコントロールできてたと思います。5km、10km、15kmと順調にこなせていましたが、異変を感じたのは18kmくらいでした。応援が非常に多い地点なので、少し気持ちが高ぶった地点。それが直接的な要因ではないのですが、ふと思い出深い場所で周りをキョロキョロと見渡していましたが、その際にちょっといや~な痛みが右のふくらはぎに走りました。

疲れかな・・・

もっとレース前に気をつけてあげればよかったな・・・

その時点でそう思っても仕方ないのですが、痛みが強くならないように、祈るばかり。でも、これが、ことの発端でした。