訪問医療鍼灸マッサージ こころ枚方鍼灸治療院のブログ

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今回もチョット勉強系の記事を書こうと思いますウインク

 

今回は横隔膜です。

 

横隔膜は胸腔の底面を形成する筋肉で、腹腔との境界となっています。

 

境界となっている横隔膜ですが、下行大動脈が通る【大動脈裂孔】や食道が通る【食道裂孔】、下大静脈が通る【大静脈孔】の3つの孔があり、その孔を利用して他の物も通ります。

 

ここでメチャクチャざっくりと横隔膜の模式図を描いて、3つの孔の位置関係を覚えます。

 

何これ?って感じですが、模式図としてはこれくらいで十分ですウインク

 

まず腹側にあるのが大静脈孔で、腱中心の中にある事、下大静脈が通る事、少し右側にあること、第8胸椎の高さにある事などが大切になります。

 

続いて食道裂孔は、大動脈裂孔のやや左腹側にある事、食道と左右の迷走神経が通る事、第10胸椎の高さにある事などが大切になります。

 

大動脈裂孔が孔になっていないように見えますが、背面は第12胸椎の椎体がありまして、それで孔になっています。

 

大動脈裂孔は、第12胸椎椎体前面にあること、下行大動脈、動脈周囲交感神経叢、胸管、奇静脈などが通る事などが大切になります。

 

丸暗記は辛そうですが、位置関係と何が通るかは試験問題も作りやすそうなので、しっかり覚えておいた方がいいと思いますウインク

 

学生の皆様、後期も頑張ってください爆  笑

 

 

 

 

 

花粉症は春のものというイメージがありますが、秋にも花粉症はあります。

 

原因となるのは春とは違い、ヨモギやブタクサ、カナムグラなどの他にイネ科の植物や、花粉症ではありませんがハウスダストなどもあります。

 

春の花粉症はクシャミや鼻水を思い浮かべますが、ブタクサの花粉は小さかったり、空気が乾燥しているため気管支に到達しやすく、激しい咳が出るなど、風邪や喘息のような症状があらわれることもあります。

 

予防としましては、まずは原因の特定ですが、専門医を受診し何のアレルギーがあるかの確認が必要になります。

 

秋の花粉症の原因になる植物は背が低く、広範囲に花粉が飛ばないようです。

 

春のスギ花粉とは違い、比較的原因の植物を避けることが容易という事になります。

 

もちろん春の花粉症と同様に、マスク着用や花粉が付着しにくい素材の服装、外出後に花粉を払うなども有効です。

 

後はハウスダスト対策ですが、ダニなどは夏に活発ですしカビも夏によく発生します。

 

秋になると気温や湿度が下がるので、死んでしまうものも多く、死骸を吸い込まないように部屋の掃除が有効になります。

 

秋の花粉症は、風邪などと間違えられることも多いので、長引く咳などがあれば受診してみましょう。

 

 

 

 

 

こんにちは!こころ枚方鍼灸治療院の江口ですたこ焼き

 

旬は夏になりますが、

【万願寺唐辛子】

ご存知ですか?

 

京野菜のひとつで

唐辛子と名のつくものの、辛みがなく

「甘唐辛子」とも呼ばれるくらいです。

ししとうよりサイズは大きいですが

ししとうのように「当たりゲロー」がなくて

赤いものはパプリカほと甘さが増すらしいです気づき

 

 

カプサイシンが含まれているので

食欲増進、抗酸化作用があり

夏風邪予防にも二重丸

 

 

そんな万願寺とうがらしを

たくさんいただきました!

この量で、おそすわけびっくり

(画像よりもっと多いです)

 

 

さらに私も周りにおすそわけしました笑い

 

しかしこの量、、、

焼いておかか和え、とか揚げ浸しとか

決まったメニューしか思いつかないので、

こんなときはいいレシピをご存知か

患者様に聞き回るのがいちばんチョキ

知恵袋ちょうだいします!

 

 

江口