先日になりますが苦笑
行って来ました!!!
楽しみにしていたこの公演あげ


世界で2つしかなく
アジアにはもちろんたったひとつの
360度客席が回転する話題沸騰の劇場
IHI ステージアラウンド東京ラブ

場所はあの思い出の豊洲ピットと
道路を挟んですぐそば。


まだまだ問題山積の豊洲市場の
お向かいにありました。

ゆりかもめの駅「市場前」から見ると
目の前に大きな空き地。
豊洲市場が動いていれば
きっとここも賑わっていたはずなのに。


ファミレスや喫茶店はおろか
コンビニさえないよ。
チケットも発券出来ないし
ペットボトルの一本も買えそうにないから
これから行く方は気を付けてくださいねう^^


余談ですが、豊洲市場のこの広さと
海からもアクセスが出来て
目の前は4車線の幹線道路。


こんなに便利なことはない立地で
なぜいろんな意味で
ちゃんと地固めをしなかったのか
残念でなりません。


誰かが何処かでズルをして
莫大な税金と
都民の利益が損なわれているのは
このまだ動かない豊洲市場を見ると
神奈川県民の私でも悔しい気持ちになる。

そんな広大な空き地を横目に劇場へわぉ


公式の駅から徒歩1分は盛り過ぎかと(苦笑)
それでも建物が見えているので
近いと言うのはほんと。

さすがに新しい劇場だけあって
壁も新品感出しまくりw
新築の匂いがする。


ちょっと小屋感ある。
すごい唱い込みの劇場のわりには
仮設な安普請な気もする、、、。

チケットをもがれる時の
あのワクワク、やめられないよねwww


18時開場きらきら!!
18時30分開演だったのだけど
ロビー開場は17時45分で
せまいロビーではビールや
シャンパンを飲む人でかなりな混み様。


見ての通り、狭いです。
いつも帝劇ではロッカー争奪戦で
開演前は大変なのに
ここはあまり使う人がいないみたい。
余裕でした。


お使いになる方は100円玉のご用意を。
使用後は返却されます。


ロビーに椅子は見当たらないけど
客席に入る通路の方に
ほんのちょっぴりありましたよ。


客席は飲食物禁止なので
座って軽食を食べたい方は
ここがよいかと思います。


お二階はトイレしかありません。
女子は下手の階段
男子は上手の階段が近いです。

この劇場のこけら落とし公演だった
「髑髏城の七人season花」のポスターに
出演者皆さんのサインが飾られていました。


お隣はseason風のポスターです。
鳥どくろの皆さんのポスターも
きっと公演が終わったらサインが入れられて
ここに飾られるのでしょうね。
豪華なポスターが揃いそう!!!

というわけで
いよいよ「髑髏城の七人season鳥」の
感想、、、といきたいところですが


DVDやWOWOWで何作か
テレビの中のものは観たことがありますが
生の劇団☆新感線は初体験ですから苦笑


ほんとのド新規の感想になりますので
的はずれなこともあるかと思いますが
みくうが感じたことを書きたいと思います。


公演はまだまだ続くし
やっぱりネタバレはあかんのかな??


それでもほんわり
ネタバレはしちゃうと思うので
いやーんな方はUターンお願いします苦笑

長い間、再演を繰り返している
人気の演目だけあって
わかりやすく
誰もが楽しいと思える筋書だけど


この360度回転する客席は
劇的に舞台変換の時間を短縮して
暗転がほぼない上に


回転する客席と舞台の間を演者が走ったり
使っていない舞台の幕、、、というか
壁がすべてプロジェクションマッピングで
城の壁になったり
草原になったり
とにかくその視覚の効果の素晴らしいこと!


特筆すべきは
最後のカーテンコールが
役者それぞれの見せ場の舞台装置の中で
どんどん回って
変わっていくのがカッコよくて


このシアターの良いところが
ぎゅっと詰まっていて
まるで映画のエンドロールをみているようで
最後のそのシーンだけでも
見る価値有りだと思いましたよ。 


みくうは特に早乙女太一さんのシーンが
萌えまくりでしたラブ


実際、客席が動くときは
かなりスムーズなのだけど
なんとなくアトラクションライド感もあるw


あ、でもサイドのお席は
使われている舞台の一つ一つが
箱形になっているのもあって
自分に近いところの見切れは否めないね。
だからサイド席がお安くなってるのねー。


この劇場に関しては
センターが絶対いいです。


早乙女太一さん、初めて生で見ましたが
身のこなしが本当にしなやかで美しくて


早乙女さんはWOWOWの
オリジナル連続ドラマで
次のseason風の主演の松山ケンイチさんと
時代劇バディ物をやったときに
がっつり観て←このドラマを
KinKi Kidsの二人でやったら
ぜったい面白いのに!!と
みくうが地団駄踏んだやつ(苦笑)


さすが着物の着こなしと立ち姿や動きが
素敵だなと思いましたが
舞台の方が数百倍カッコ良かった!


大衆演劇のステージで生きてきた人の
魅せ方、伊達じゃないのねー。
しかも品もある。
一気にファンになりましたw


ヤバいね。
近づいたら絶対絶対ハマってしまう(確信)
危なすぎる男、早乙女太一!!w


踊るように
まさに舞うような殺陣の森山さんラブ
ひとつひとつの振りが
切れ味するどく
そして美しく華麗な早乙女さんラブ


本当にお二人の殺陣、素敵!!
みくう的ハイライトはそこだったりするw


お二人とも歌えて踊れて
お芝居ももちろん上手で
見ごたえたっぷりでした。


松雪泰子さんの気っ風の良い花魁の
歌声も片肌脱ぐ背中も
本当に美しくてハマっていたし


主役の阿部サダヲさんは
ハンサムなひとなのねー。
運動量もすごくて
やっぱりテレビの中とは違っていたのが
印象的。


season花は王道ばら
演劇バージョンだったらしいのですが
みくうはやっぱり踊りや
歌のある舞台が好きなので
このseason鳥を選んだのだけど


このキャストの歌も踊りも殺陣も楽しく
かなりなボリュームだったけど
終演まであっという間でしたよ爆笑


そしてやっぱり
こんな面白い、なんでもできそうな
使い方次第で楽しいこと
美しいことワクワクすること
たくさん作れそうな箱を見てみて
堂本光一氏に
このステージを使わせてみたい!って。


あのEndless SHOCKを
暗転がないように作り上げた彼だから
この回転するセット変換
暗転なしステージを
きっと素晴らしく使いこなす気がして
しかたなかった。


1時間20分
幕間20分
1時間50分


幕間が20分しかなくて
トイレは誘導係りのおねーさんが
帝劇のごとく素晴らしく
心配有りませんが
何かをするには時間がない感じ。


終演はトリプルアンコールをして
22時ジャストでした。

お土産は
オリジナルグッズがけっこう可愛かったので
自分用は髑髏のスワロのヘアゴムと
荷物が増えちゃったからトートバッグGETきらきら!!


そうそう!
入り口でこーんなに分厚い
演劇関係のフライヤーが配られました。


ちゃんと不要なのはポスト的な
返却ボックスもあって
再生紙としてリサイクルするという
なかなかエコな試みもあり。


家に戻って
この分厚いフライヤーの束を
一枚一枚見て
次の公演をお友だちと決めるのも楽しい嬉


もう10年来のテニス友達だけど
いつの間にか一緒に観劇する時間の方が
多くなっているKちゃんは
最近レミゼにハマっているから
みくうも近々レミゼデビューしちゃいそうw

前にジャニーさんが剛くんに
「Youのファンはちゃんと勉強する
いいファンだから
どんどん(やりたいことを)やるといいよ」と
言ったというお話を聞いたのですが


舞台に関しては光ちゃんの教育が
ものすごーくよいのでw
みくうもだいぶ
生の舞台が病み付きになってきています苦笑