こんにちは。

今日の福岡は晴れ晴れ


とうとう12月に入り、今年も残すところあと一ヶ月。

数日前まで20度以上あった気温も、昨日から10度と突然真冬並みの寒さ到来えーん


寒い日はどうしても朝のこわばりと痛みが出ちゃいます。

今朝もコップを落としそうになりました滝汗

でも前は寝起きにスマホの電源ボタンも押せなかったから、それに比べたら全然マシだわスター


ところで!フラッグ日本vsスペインフラッグ

日本勝ちましたねー!ビックリ!

いや〜めでたい花火おねがい花火




では膠原病記録③の続きからねこクッキー


2019年10月

R整形外科から紹介された

医療センター膠原病内科

を受診。


さすが大病院。

総合受付で待ち…。

膠原病内科受付で待ち…。

初診は待って待って待ちまくり。


やっと診察までこぎつけたと思いきや、その日は担当医からの問診と検査の説明があるのみ。


1週間後に診察と関節エコーの予約を取り、あとは血液検査をして帰るだけ。

血液検査受付でも更に待ち…

とにかく待ちぼうけの一日でした魂が抜けるガーン


1週間後

再び医療センター膠原病内科へ。

今回は再診のため、直接膠原病内科受付へ。

待ち時間はそれなりだっけど、初診に比べればなんのその照れ


担当医は優しそうな女医さん。


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先生:先週の血液検査でも「抗核抗体」「抗SS-A抗体」が陽性なので、症状からみてもやはり

シェーグレン症候群
ですね。

はぁ…やっぱり診断は変わらないのか…

次は関節エコーへ。

関節エコーでは、手指、手首、足指を診てもらった。

先生はエコーをしながら説明してくれる。


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先生:うーん…手指腫れてるね。
至るところに炎症があるねー。
これ痛いでしょう?

先生が言うには、手指、足指の付け根、両手首に炎症があるそう。

でもこのとき自覚症状は全くナシ驚き

手指も足指も痛くないし、言われてみればちょっと腫れてるかも?くらい。


関節エコーが終わり、もう一度診察室へ。


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先生:診断はシェーグレン症候群で間違いないです。
でも、関節エコーで見る限り炎症が酷いのよね。
こういう炎症は
シェーグレンでは稀なんです。
この先「リウマチ」
SLE」を合併する可能性がかなり高そうだね。

なんですと凝視!?

リウマチは否定されたはずなのに、リウマチを合併するかもしれない!?

それにSLEって何?

ちょっとちょっと~!!


もう頭の中は大パニック叫びドンッ


先生の説明によると、シェーグレン症候群では

炎症を伴わない「関節痛」「軽い関節炎」は出てくる頻度が高いそう。

でも、複数に及ぶ「強い関節炎」は通常出ないのだとか。

その日関節エコーで確認された関節炎は10箇所以上ありました。


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先生:シェーグレン症候群の患者さんには通常クリニックを紹介してるんだけどね。
あなたの場合、クリニックへは行かせられません。
合併の発見が遅れると怖いから。

いやいや先生。

先生の言葉が一番怖いんですけどね笑い泣き


そんなこんなで2か月に1回医療センターへ通うことになりました。


処方薬は痛み止めの「セレコックス」と胃を荒らさないための「レバミピド」のみ。

そもそも痛みはないのだけど爆笑


先生に言われた事が怖くて不安で…

気分は沈んだまま帰宅。

初めて聞く「SLE」という病気を調べてみる



全身性エリテマトーデスは、免疫が自分自身の皮膚、関節、腎臓や心臓など、全身の組織や臓器を攻撃してしまう膠原病(こうげんびょう)と呼ばれる病気の一つです。日本全国に6~10万人の患者がいると推定されていますが、男女比は1:9と圧倒的に女性が多いことが特徴です。特に20歳代から40歳代の若い女性がよく発症しますが、最近は発症年齢が高齢化してきています。エリテマトーデスとは赤い皮疹のことで、多くの患者にこの特徴的な皮膚症状が出ることから名づけられました。全身性エリテマトーデスは国が指定する難病です。


https://doctorsfile.jp/medication/519/


ひぇ~あせる

こっちも難病なんやね。

シェーグレン症候群だけでも凹んでるのに、他の病気まで合併しないでほしいよ…ショボーン


でもこのあと私は医療センターへの受診を勝手にやめてしまうのです。


次回へ続きます猫あたま


読んでいただきありがとうございますラブラブ

全国的に冷え込んでいるようなので、皆様体調を崩されませんようお気をつけくださいおねがい


ではまた音譜