大阪府高槻市、高槻市役所向かいに
ある美容室「ココネ」の西原です。
お客様から
質問がありました
Q.白髪染めをしている人で
白髪がキラキラしている人が
いるけどなぜキラキラするの？
A.明るい白髪染めで白髪が
染まりきっていないことが原因です
白髪染めをしても白髪が
キラキラしてしまう3つの理由
①白髪は無色透明だから
白髪はもともと無色透明で
色素を含んでいません。
↓白髪の色についてのブログ記事
白髪って何色かご存知ですか？
そして、
明るい色のカラー剤は
脱色剤が多くて染料が少ない
傾向があります。
↓明るいヘアカラー剤についての記事
おしゃれ染めと白髪染めではどちらが傷むの？
透明なものを薄い色で染めるので
薄い色だと白髪が透けてしまい、
キラキラしてしまうのです。
例えば、
透明な容器に入った水で
絵の具の筆を洗った場合、
最初うちは中の水も濁っていなくて
向こうが透けて見えるほど透明です。
これが明るい色の白髪染めで
白髪を染めた髪の状態です。
逆に、
墨汁を使った筆を洗ってみると、
中の水は一気に濁ってしまい
透明感はまったく消えてしまいます。
これが濃い色の白髪染めで
白髪を染めた状態です。
薄い色だと染料が弱くて
透明なものをカバーできるだけの
力がないのです。
②黒髪は染料が詰まっていて透けない
黒髪は、
もともとメラニン色素を持っていて
黒褐色の色素が詰まっています。
もともと黒いものの色を脱色させて
茶色くしているので色は透けません。
白髪は無色透明なものを茶色で染める
ので、薄い茶色だと透明なものが染まり
きらずにキラキラしてしまうのです。
このような違いから
同じ色で染めたとしても、
黒髪と白髪の染まり方は違うのです。
③白髪は黒髪よりも太くて頑丈
白髪は年を重ねてから出てくるし、
色素を失った髪なので、どことなく
弱そうなイメージがありますが、
じつは、
白髪は黒髪よりも太くて頑丈で、
しっかりとした髪なのです。
一説には、
メラニン色素を含まない髪がメラニン
色素の代わりをたんぱく質で補うので
黒髪より太くてしっかりする
などと言われていますが、
詳細は定かではありません。
ただ、
白髪は黒髪よりもキューティクルが
しっかりとしていて太くて硬い
ということは証明されています。
太くて丈夫な白髪は
薬剤をはじくので
黒髪よりも染まりにくく、
染料の濃い暗めの色でないと
染まりが悪くてキラキラと
してしまうのです。
落ち着いた髪色も素敵です
白髪染めをしていても
白髪がキラキラしている理由は
いかがでしたか？
明るい髪色もステキですが、
しっかりと白髪が染まった
落ち着いた髪色もステキです。
色ムラのない
健康的な髪の女性だと
それだけでとても魅力的ですよね。
072-671-5570
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オーナーがシャンプーから仕上げまで
行う一人営業のサロンですので現在
当日予約が取りにくくなっております
ご不便をおかけしますが
早めのご予約をおすすめいたします
予約は取りにくいですが
バタバタと騒がしかったり流れ作業の
施術ではないゆったりとした時間を
お過ごしいただけると思います
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いいたします
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高槻市 高槻市役所向かいにある美容室
Hair&make cocone.
(ヘアー＆メイク ココネ)
072-671-5570
高槻市城北町1-14-18城北ビル201
営業時間 9：00～19：00(受付)
定休日：月曜日
(祝日の月曜日は営業しております)
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