当日、日帰りの予定を組み立てていたら、遠くて上手く予定を組み立てられない。1泊しちゃった方がのんびりできるなあと思い、ネットでホテルの当日予約をポチッとしてしまいました。クレジットカードで分割を選択…連休が終わったらちゃんと働こう。
パパは仕事があるので、娘とまたまたお気楽女2人旅。
一泊用荷物を準備して、車で11時頃のんびりとした出発。
海ほたる近辺で事故渋滞もあったが、午後3時過ぎには予約したホテルに到着。
目の前は海のロケーション抜群のホテル
平砂浦ビーチホテル
部屋からは中庭のプールと広大な海が見える
館山は、もうシーズンを過ぎたからか、連休というのに観光客も少なくてのんびり。
スタッフは比較的高齢。
ベルボーイならぬベルおばあちゃんが荷物を持ってくれようとするが、心から辞退する。重いものをお年寄りに持たせられない。
本当に天気がいい一日。
部屋についてまずはお風呂。
入った時は家族連れが1組だけ。2人で露天風呂を独占していると、めちゃ姿勢のいい綺麗なお姉さんが1人。バスタオルを巻いて入ってきた。
よくある五右衛門風呂のような壺風呂を指差して、「これは入ってもいいですか？」私たちに聞いてきた。韓国人かな？すごく美人。「大丈夫ですよー」と答えたら、満足気に壺風呂に入ってた。
お風呂から上がって、ウェルカムドリンク飲み放題ができるロビーへ。
私はビール、娘はオレンジジュースで乾杯。二杯めは白ワイン。極楽極楽♪
5時半から予約したレストランへ。
夕食での癒される風景
娘は出された料理を少し頑張って食べてしまって、途中からギブアップ。
仲居さんがさっきの部屋まで案内してくれた優しそうなおばあちゃんだったので、残し辛かったよねと後で2人で言い合う。
料理が運ばれてからしばらくして、私たちの向かいの席にカップル2人が着席する。
なんとさっきの美人のお姉さん。
やたら声がでかく偉そうな男性がお姉さんの言う事に「それはこうなんだよ」といちいち絡んでいる。
その場では何事もないかのように食事を終えた私たちだったが、後で娘が「ねー、あれってさあ、結婚してる風ではないよね？」と聞いてきた。
「うーん、どうだろうねー。普通の夫婦って感じではなかったけど、わかんないよね」と答える。
実際、真実はわからない。
この綺麗なお姉さんとは、夕食後のお風呂でも会う。遭遇回数、３回目。
夕飯はあまり食べられなかった娘だが、スタッフが「こちらはお夜食にでもお召し上がり下さい」とおいなりさんを待たせてくれて、大喜び。
おいなりさんを食べて2人でまったりと動画を見ていたら、非常に眠たくなってしまった私は早々と撃沈。
が、途中で娘におこされる。
眠れなかったらしく、ポリポリ、バリバリとお菓子を食べる音。
「眠れないの？」と聞くと「この部屋さあ、、、」と言いかけて「やっぱりいい」という娘。
「この部屋、、何？」と目が覚めた私。そのまま眠りにつく娘。頼むから変なこと言って即効寝ないで。
結局朝なんだったのか聞いたら、煙が見えたんだって。そして朝方、猫の気配と毛を感じたらしい。なんだったんだろう。
心配になって、家の猫の無事を確認したが、何事もなかった。ほっとする。
大したことも起きないまったり2人旅。
一応次の日に続きます。